さいしゅうかい
今回の神経痛も長引きそうで辟易しているが土曜日が一番ひどくてしかも出社日だったので踏んだり蹴ったりである。そのせいで日本酒を飲む会に参加できず、家で煮物作って一人寂しく晩酌しましたよ。
ドンブラザーズが最終回を迎えた。ゼンカイジャーもなかなかにぶっ飛んだ作品だったんだけどドンブラザーズはそれに輪をかけてヤバさマシマシでめちゃくちゃ面白かったなぁ。最終回に向けて様子がおかしくなっていく桃井タロウという表現をするとまぁ普段から様子はおかしいのだけどという注釈を入れなきゃいけないくらいには登場人物のキャラが立っていて最後までそのキャラと関係性で引っ張っていってくれたのよなぁ。
ドンブラザーズは明確な敵組織というのはなくて強いて言えば元老院が良からぬことを画策したりしてたけどそれもドン家とかタロウに対しての行動で人類や地球を脅かしているわけでもないし、出てくる怪物は結局人の欲望が溢れてオニに変わるという自家中毒で基本は倒されたら元に戻るという戦隊の中でも人死にの少ない作品だったのよね。最終回についてのアレヤコレヤはまだ書かないけどまさか最終回で泣くとは思わなかったなぁ。いい意味で序破急の破壊の限りを尽くしてくれたんじゃないかな。キングオージャーも楽しみである。一つネタバレすると大先生がアバンからカメオ出演なされるのにワロタわw
ひろプリはましろもプリズムに変身してそのバンクのあざとかわいさが素晴らしかったわ。青プリと白プリのペアなわけだけど投げの白プリであるキュアホワイトとは違って光弾での遠距離タイプって感じかね。物語の特性上滞空時間が長いけど、戒めを解かれたスカイがのしのし歩いて近づいてパンチ一発なところは軽やかさの中に重さがあってよかったなぁ。登場したあげは（後のバタフライ）はバレが早かったのでおもったよりも早く仲間になるのでは？ましろとは幼なじみらしいし、下手するとお屋敷に下宿しそうな勢いだし、ハマーはおばあちゃんの持ち物かと思ったらアゲハが乗ってきたんで免許取り立ての娘を案じた両親が頑丈な車を買い与えたという感じなのかねぇｗ
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