ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

後半戦

ボドゲ合宿2月後半

 三連休はボドゲ合宿でした。2月の連休は全部ボドゲ合宿だったんだけど後半の今回は天候があまり良くなくてボドゲを運ぶ入れ物が濡れないようにしたりなんだりとやっていたらいくつか忘れ物をしたりして雨を気にしすぎたかなぁと思ったり。
 ボドゲ合宿自体は前回より参加人数が増えてなかなか盛況でガッツリ遊べたんだけど、合宿2日めに今度は腰をいわせてしまってなかなかの苦境に。いつもどおりスツールに座ったりして遊んでたんだけどなんかそもそも腰の調子が悪かったのかぎっくり腰寸前の一撃が襲ってきたのでその後はあまり畳やスツールに座った姿勢で居られず、ソファーにいい感じの体勢で座ってインストしたり腰を伸ばしてゴロゴロしてみたりと大変なことになったのでした。かくいう連休明けの今日もコルセット巻いて出社しているのでした。
 2月の合宿は個人的にアクワイアカタンプエルトリコを遊ばせることと原始系のゲームを遊ばせることが裏目的になっていてまぁだいたい達成。ACPは持っていって1回以上遊んだし、ストーンエイジ、ダイスエイジ、エイジオブハンティング、サピエンスと言語依存度の極端に低い原始ゲームを総ざらいできたので満足である。個人的にやっぱりエイジオブハンティングこと狩猟の時代は面白いなぁと感じたしどれもテキストを確認したりする時間がないのでインストも楽だしプレイに集中できるので好きだなぁと。プエルトリコはテキストあるけど難しいこと書かれているわけでもないしね。ルールは若干難しめだが。
 それプラス、ダイスゲームが多かったというのもある。ストーンエイジもワーカープレイスメントだけどワーカーは資源のためにダイスになるし、ダイスエイジはダイス配置でマジョリティーを取るゲームだし、その他にサグラダやらクォーリアーズをやっているのでどこからかジャラジャラダイスを振る音が聞こえていた気がする。特にクォーリアーズは2月両合宿で6回くらいやったので令和の今、2011年のゲームを遊んでいるのもなかなか見かけないだろうになぁとも思ったり。まぁアクワイアなんて1969年のだからまぁ好事家が遊んでいることはいくらでもあるよね(私←好事家
 遊んだゲームの感想はまた次回。

王様戦隊キングオージャー

 合宿から帰ってきて近所のスーパーのお弁当を食べながら見てたんだけど画面に釘付けで途中号泣してたんでさっぱり食は進まずその次に見たわんぷりのときに美味しくいただきました。
 ここからちょっとだけネタバレ感想。
 vsカメジムの決着はやっぱデズナラク様が格好良すぎてだめだった。さんざん叩きのめし、帰らなければならないハーカバーカへカメジムを引きずっていくときについてこようとするスパイダーちゃんにかけたデズナラク様の言葉でまず一号泣。永遠の命を吹き込むための入れ物のヒントとなる棒付き飴玉をコフキに差し出したベタリアだと思われる存在でこういうキャラ立ちのための小物が!となる展開、王の側近たちや近しい者たちが民に命を差し出せと促す熱い展開で二号泣。そして激闘の末真っ赤に燃えながら崩れ消え入りながらもダグデドに一矢報いたキングオージャー。王様戦隊の件で討ち滅ぼされるダグデドと全力怒涛の展開で幕を下ろしたのは圧巻だった。
 後日談的なのもコミカルさと熱さとの両方があったキングオージャーなので未来永劫繋がっていく小さな命共のいとなみが自然に描かれてて最高だった。

 軽い感想はここまで。TTFCでラスト3話に未公開映像+コメンタリー付きのディレクターズカット版が配信されるようなので、本番はそっちを見てからということで。