ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

のんびりやる

今週末

 今週末の三連休もボドゲをやろうと画策してて急遽声をかけているので小さな例会を2回ほど開催することになりそう。まぁテラフォーミングマーズダイスゲームとウォーターフォールパークをやる会なのでまぁどこか部屋押さえて気の向くままに遊ぶだけなんだけども。
 ちょっときっちりプレイする前の雑感だがテラフォーミングマーズダイスゲーム(TMD)は本家ともアレスとももちろんプレイ感が違うという評価とダイスゲームというよりダイス目操作ゲームという評価を目にする。思ったよりジャラジャラ振らない(まぁタイミングでは大量に振るが)で出た目が噛み合わないので操作が必要で振り直しもないからどうもやりたいことが出来ないという評価も多い。カードを眺めながらダイスを振ってみて手順をなぞってみたけど生産フェーズに大量のダイスを振るような生産特化のプレイングより出目操作や確定出目資源やオールマイティー資源をうまく使って打てるものを打っていくゲームな気がする。打たない、必要ない資源はじゃんじゃん変換に使うなり何なりして標準プロジェクトを打っていくゲームな気がする。

 ウォーターフォールパーク(WFP)は元ゲーのチャイナタウンを持っているし好きなゲームで5年前くらいまでは合宿でも遊んでいたのでリメイクは待ってましただったけどともすればギチギチの計算して交渉するゲームだったのだけどだいぶカジュアルに交渉できるゲームになった気がする。というのも区画が2つになって1つの場所に6つの場所が隣接している(前は4)ので場所交渉がそこまで張り詰めない。何なら追金や店タイル無しで場所交換だけの交渉をしてもいいだろうくらいな伸びやかさ。何なら3点交渉や4点交渉もやりやすいかも。店舗も最大数+3枚しかなかったのが最大数の倍入っているので今すぐ手が出るほどほしいとならなきゃ後で地曳きできればいいやとかどうせ余らせてるなら低い数字の上げるとかこちらもカジュアル交渉できそう。いや、ガチめに計算交渉してもいい懐はあると思うけど。まぁやる相手に寄るかw 宝石の煌きデュエルはやったことがあるのでその感想でもあるけどトークンの取り方にゲームの比重が置かれててどこでしゃがむか(金の取り方は重要)、どこで特権使うかなど対戦相手が一人なのでほぼアブストラクトな手の内晒してのゲームになるのでガチ寄りになっているのはそう。手軽でルールも簡単だけど勝てるかとか本当に簡単かはまぁガチゲーあるあるになっていくけども。