ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ひさびさの

土曜出勤

 約三ヶ月ぶりに土曜日に会社に来ている。もともと7,8月は土曜出社がないのだけど今年から完全週休2日になったのでその週に休みがあると土曜日が出になるという就業体制になったからなんだが。で、9月は18日が休みの週の土曜日が23日だったので休みになったので3ヶ月間土曜出勤がなかったのでした。11月は4日の私の誕生日は休みで25日は出だったりする。今日は焼肉に誘われたんだけど仕事なので泣く泣く断ったのが悲しかった。
 連休にボドゲ合宿をやって新作含めて色んなボドゲのインストをしたのだが、そのゲームの感想を漁っていたらいくつかインスト間違いを発見。一応マニュアル片手にインストをしているんだけど細かいところの記憶がおかしくて、インストしつつマニュアル確認すると目が滑って読み違えることがあるのでしくじったなぁと思うなど。3日の間にいくつもインストする弊害で似てるけどちょっと違う処理が頭の中でごっちゃになってたり、マニュアルの翻訳が変な解釈しちゃう書き方されてたり、要素の紐づけが多岐にわたりすぎててどこ参照すればいいのかわかりにくいなどの問題もある。ウイングスパンみたいに拡張毎に追加された要素に対する詳細を探し出すのにどの拡張に書かれているのかそれぞれの拡張のマニュアルをとっかえひっかえしなきゃいけないなんてこともあるので厄介だったりもする。一応予習復習として自分リファレンスは作っているんだけど、ほんとに細かいところは結局マニュアルだよりにならざるを得ないんで。今は復習を兼ねてエクスペディションズのインスト用リファレンスを作ってたりする。
 この日記書いてる瞬間(9時半)に強烈な頭痛がしたので頭痛ーるをみたら注意マークが出てたので私の生体気圧センサーは感度がいいなぁと余計なことに感心してしまった。
 気を取り直してボドゲの一言感想をいくつか。

  • マナとぴあ・今回の合宿のバカゲー枠。いわゆるパターン記憶系のゲームなんだけど間違える。新しいマナーが追加されるとてきめんに間違えるし、気にしすぎて基本マナーすら今どっちで渡されたっけ?となるのが怖い。ちょっと色味がわかりにくいことがあって(赤と橙、黄と緑)角に色に対応したマークでもあればそのへんもう少し良かったかもとは思ったり。もしくはもっとビビットに別の色でも良かったかなぁ。ゲーム自体は盛り上がったのでまだ出番はありそう。
  • ナナ・ナナトリドリは手札をいじれない(引いてきたカードは好きなところに入れられるけど)大富豪系だったけどこれは昇順に並べて手札で一番小さいか大きい数字のカードにしかアクセスできないセットコレクション系のゲーム。自分か他人の手札か場からそろえる3枚神経衰弱で各プレイヤーの手札を予想しつつ場も含めて引いて3枚揃える推理力と記憶力が試される。何回か連続でやると今のゲームだったか前のゲームだったかの記憶も混じってきてわりと脳がやられる。このゲームも自分の中ではスマッシュヒットだった。
  • チャレンジャーズ・7戦やって8戦目は2人の決勝というミニマムな対戦カードバトルを行うゲーム。初期デッキはみんな同じで各ラウンドの前にA~Cのセットから1~2枚追加したりいらないカードを破棄してデッキを圧縮して対戦に挑むことになる。基本的には裏向きの山にしたデッキの上からめくっていって強さを比べて足りなければもう一枚めくって足して超えていればそのカードが防御側になって・・・と繰り返してデッキアウト(デッキ切れ)かベンチオーバー(負けたカードが種類ごとに置かれて6種まで置ける)になったら負けるという単純なルール。中には特殊な効果を持つものもいるけどここで出てきても意味ないというタイミングで引きがちなのも面白かった。ちなみに合宿のオープニングゲームで8人戦(総当たり)で10点以上差の2位で決勝進出して勝って優勝しましたw
  • クワークル・古き良き名作をと思って持っていった図形と色の組み合わせでラインを作るパズル要素の強いゲーム。6色6種3枚ずつの木製タイルを同じ色で違う図形か同じ図形で違う色で並べていき、タイルを置いたときの連続してる枚数が得点できて6枚並ぶとクワークルで追加6点もらえる。少ない枚数置いて多く得点できるのが美味しいのだけど、次第に矛盾が生じて置けないところとかが出てきて悩ましくなっていく。手番の妙も相まってあそこかあそこを先に出してくれればクワークル取れるのにと待っていると回避しつつ高い点取れるところにそれを置かれてしまってがっかりなんてこともあってやっぱり賞取ってるゲームはいつやっても面白いなぁと。