ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

詰め込み

記憶飛ぶ

 お盆休み前の週末だったのでここで色々済ませておかないと今週末の大祭の裏方を勤め上げるのが大変になるので金曜の夜から詰め込めるだけ詰め込んだ。まずは映画を2本観てよく土曜の朝から2本映画観て買い物も済ませ日曜日は予備日兼休養日に当てる計画である。日曜日を予備日にしたかったのは台風の影響でだいぶ空気が不安定になって当日までその調子になりそうだなというのもある。
 まずは映画館近くの松屋牛めしわくわくセットを食べてエルちゃんの缶ミラーをゲット。3杯目で3/5集まってるのはなかなか良い。そのままクレしんトランスフォーマーのパンフを買ってクレしんを観る。21時過ぎにクレしん観終わって別の映画館にい移動。21時半過ぎからの上映だったので余裕はある。翌日の君たちはどう生きるかのチケットもついでに出しておいてTF鑑賞。24時ちょい前に観終わってホントはバイクシェアでチャリ借りて帰ろうと思ってたのに近場に1台もなく、遠くに19台あるというのをはがみしながら歩いて帰って1時過ぎに寝た。
 翌土曜日は6時に起きて洗濯したりして出かけて8時から上映のMI7を観る。11時頃に観終わってユニクロとか新宿西口イベント広場とかを見て段々屋で冷やし天丼を食べた。100均とか本屋とかを見てちと早かったけど映画館の椅子に座って入場待ち。13時半頃から君たちはどう生きるかを観る。16時頃観終わって反芻するにもパンフレットがないので安売りしてるサバ缶を買いにサミットいって安売りパック寿司と鮭ハラス焼きも買って帰宅。ポチってたものが届いてたので検めてみて日曜日の休養決定。ともあれ鮨と肴で酒を飲み、翌日曜日も昼から酒を飲み昼寝をし、下駄箱を片付け、装備を点検して過ごして22時半には寝たのでした。
 今回は毎度の長袖ポロシャツも着替えとしては保っていくけどメインは長袖Tシャツ。ペルチェのネッククーラー帰りがあると使いにくいというのもあるけど今回買った長Tが割りと良かったので。あとは首筋まで隠れるインナーキャップと大判冷えピタボディー用、ウエストポーチ、ウォーキングシューズなどを新調した。ただ台風の影響で天気が不安だったりここ最近のようには気温が上がらないとかもあり得るので暑さと日差し対策はどこまでするか問題が出てくるかも。あと部署的にマスクをする必要があるのでちとその準備とそろそろ制汗スプレー(今年2本目)が切れるから買い足しておいて本番は新品もっていこうかな。

シン次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大戦 ~とべとべ手巻き寿司~

 今回の映画はオトナ帝国の逆襲やB級グルメの時みたいなエポックな作品になりそうだなぁというのがまずはの感想。そもそも予告で見て前編3DCGになっててしんちゃんたちが違和感なく3DCGで描かれているのがすごかったんだけど、ストーリーも笑いどころも大人も子供も刺さるところがいっぱいあって非常に面白かった。カンタムロボや今回の敵など見どころたくさんだし3DCGとの相性も良かったなぁ。その分ひっちゃかめっちゃか度は低めできっちりまとまってたかも。説教臭くさすぎずお涙頂戴すぎないところも良かったかな。今回見た4本で一番いい感じに観られた。
www.shinchan-movie.com

トランスフォーマー/ビースト覚醒

 前作が2018年のバンブルビーでもう5年も経ってるのかと思いつつ、多分話が繋がってない(ビートルだったが今回はカマロなので)のでとくに旧作を知っておく必要はない。今回の相棒はミラージュ(メインはポルシェ)で男主人公やその弟との関係性なんかがエモい。動物型のトランスフォーマーが登場するというのも見どころだけど、日本のビーストウォーズほどははっちゃけていないのでそれを期待すると拍子抜けするほど堅実な作りの映画だった。ストーリーや画作りが最近のはやりをまんまなぞっている感じで衝撃を受けるようなところはほぼなかったけどわりとストレートに勧善懲悪なのでこういうロボットアクション物が苦手でも小難しいことはないのがいいかも。
tf-movie.jp

ミッション・インポッシブル デッドレコニング Part1

 思ってたより終始スパイ大作戦な今作はPart2があるので一応のケリが着く途中までだけど相当盛り込まれていて面白かった。トム・クルーズが元気だなぁと思うしいつも通りの計画性がないんだか行き当たりばったりになっちゃうあたりがスパイ大作戦だったわ。重苦しいシーンもなくはないけど割と明るめな作調なのが悲劇的なことが起こってもチームのやり取りやらキャラクターの立ち方が良くて引きずらない所が良い(作中の人物は引きずってるだろうが)。Part2への引きもいろんな物事が出揃って最初からクライマックスになるんじゃないかという予想をしてしまうほど楽しみ。
missionimpossible.jp

君たちはどう生きるか

 一番の感想は「ジブリを浴びた」なんだけど、展開がやや飛び飛びに感じるのはやむを得んくらいで宮崎駿の夢想する世界って感じが伝わってくる。タイトルと時代背景からの説教臭さは基本なくておもったよりも観やすくてジブリがつまってた感じ。パンフがないので反芻がしにくいのが難点ではあるけど、メタファーやら伏線やらを考察するのにいいかも。主人公や取り巻く人物は基本ダメな人がいなかったので劇中であいついらねぇなぁとか思うことなく淡々と話が進んでいく印象。面白かったは面白かった。