ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

新装備

涼しい

 先週の金曜日は部屋のエアコンの交換取り付けの立会で仕事を休んだ。とはいえ何時に来るのかわからなかったし来るまでにエアコン周りを片付けて作業がしやすいようにしようといつも通り起きてたんだけども。でもまぁ7時半ぐらいに9時ぐらいに行くという連絡があってちょっと慌てるのだが。
 結局9時半前に来て11時前に交換取り付け完了。古いダイキンのエアコンからシャープのエアコンになりました。もちろんプラズマクラスターがついてる。縦の長さがだいぶ小さくなったのでエアコンの上側の壁紙が剥がれているのでそこを補修壁紙で潰しておかないとなぁと100均に行ったんだけど見つからず、そのまま期日前投票に行って昼飯食べる最中に安倍元首相暗殺のニュースが入ってきて愕然としながら帰ってきて、エアコンの効きがぜんぜん違う部屋でニュースをあさりながら過ごしたのでした。ほんとはソー:ラブ&サンダーを観たかったんだけど昼過ぎの回も夜の回もいい席埋まってて諦めて、土曜日にソーと神々の山嶺をはしごできるように席予約。昼過ぎから夕方までびっちりのスケジュールになったけど、映画観終わったら酒でも飲んで帰るかとその時は思っていました。
 で、土曜日は午前中に洗濯機を二回回して部屋の片付けもちょっとして昼に出かける。日高屋でごま味噌冷やし中華と餃子を食べて先にゆるキャン△のパンフ再入荷してないかなぁと見に行ってあったのでソーと神々の山嶺のパンフと一緒に通常版を購入。ソーを観て30分後に神々の山嶺を観て19時前、流石に長編二本立ては色々削られているので呑んで帰ろうなんて気はなくなって帰りがけにピザの持ち帰りを注文して道すがら受け取って帰ったのでした。ちなみに晩飯と次の日の昼飯になりました。
 日曜日は完全休養日と洒落込んでほぼこもって過ごす。ちょっとだけ部屋の片付けはしたけど手を付けようと思っていた映画のパンフレットの整理には手を出せず、ミニプラドンオニタイジンが早めに届いたらいいなぁと思ったけどまぁ届かなかったので録画だの録音だのを消化してマッタリ過ごしたのでした。それでも夕方に散歩がてら家から5分くらいのところにあるから揚げの天才まで行って晩酌にからあげを買って帰ったりお酒なんかも買い足したりして一応外を20分程歩いたのでセーフ。それだけでじっとり汗かいたけども。
 日曜日は20時以降は選挙特番で一杯やりながら眺めてたけど立民が絶対に質問に答えない態度がそういうところやぞと思ったのでした。
 今週末は映画を1本観て日本酒を呑む回が開催されて小さなボドゲ会を開催するのでまだまだアクティブな週末が続くのよねぇ。ただし、コロナ感染者がまた増えているところで選挙が終わったんで締め付けが来るかもしれないのがちょっと怖いところ。
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ソー:ラブ&サンダー

 ソー自体がこのところのコメディーリリーフっぷりを発揮しつつも命や愛についてはちょっと重めのテーマを持ってきているあたりバランスのいい冒険活劇作品だったなと思う。かなり面白かったし、今後への引きとかも多分に期待ができるしソーが前述の通り茶目っ気多めなキャラなので引き締めと弛緩がちょうどいい感じなのが観終わったあとのすっきり感につながっているのかなと。神の視点というか有様がまさにアメコミって感じで全体的にMCUの神は茶目っ気が暴走しがちなのかなぁと。
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神々の山嶺

 夢枕獏&谷口ジローの不朽の名作のアニメ映画化。しかもフランス映画。キャラクター設定の変更とか恋愛要素や事件要素がオミットされて、マロリーのカメラに残された真実とはって味付け部分を軸に羽生と深町の泥臭い山にかける想いの映画になっている。登山描写が息詰まる静かなアクション映像になっていてフランス映画っぽい心理描写とか情景描写とか山岳映画としての完成度は高い。キャラ変されてはいるけど余計なキャラはほぼ出てこず、なんだったらフランス人の映画オリジナルキャラとかすら出てこない山描写だけでなく日本の描写も細緻でかなり映画の中に引き込まれた。おかげで見終わったあとかなり疲れたけど(2本目だったからではないはずw
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