ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

かかりぎみ

ボドゲる準備

 明日と来週の土曜日はボドゲ部の小さな例会があるので持っていくつもりのゲームをメンテナンスしている。春のゲムマで買ったはいいが遊んでないものとか、何なら去年の秋のゲムマのものでも遊んでないものがあったりするのでそのへんで遊びたいと思っている。流石にウイングスパンのネスティングボックスは自慢するだけに持っていく気力はないw
 ほとんどのゲームはパッキングし直して圧縮しているので劣化したチャック袋とか剥がれかけてる種類分けのシールなんかをきれいにするのだけど、スリーブのかけかえは流石に物量的に無理なことが多いので1枚1枚拭いて乾かしてペタつきを解消するくらいで済ませている。昔安かろうで100均のスリーブに入れてたようなのは黄ばんできちゃってるのでかけかえることもあるけれども、わりとスリーブの質が上がってるのか劣化しにくいので軽くふくくらいで済んでいる。
 あとはルールをインストするのを想定して覚えるのだけど読んでるだけだとだいたいうまくいかないのでリファレンスを作ることにしている。まぁそれでも忘れたりするんだけど今回もいくつかリファレンスを作ってみてルールの再確認をしたりした。逆に何十回と遊んでいるのにここ1、2年遊んでないボドゲがヤバかったりするのだけども。結構肝心なルールを飛ばしちゃったりすることが発生しがちなので気をつけたいところ。
 あとボドゲを遊ぶスタンスとして私は1回のゲーム会や合宿でできるだけ多くの種類を遊び倒したいし触れておきたいと思う派なのだけど、けっこうな割合で面白かったゲームを何回も遊びたい派もいるのでそのへんのバランス取りが大変なのよね。後者が多く集まって立ったゲームは何回も同じメンツで回るので1、2人抜けたところに新規プレイヤーが入る感じで回るんだけどこれがまた後者だと密度が濃くなってそのゲーム会みたいになっちゃうのよね。私なんかが入ってると2戦目で解体してこれをやるゲーム会今度立てるかという話にしたりすることもある。いや、まぁ気に入ったゲームができることは良いことだとは思うけど、特に合宿なんかでは色んなゲームやってほしいし、色んな人と対戦してほしいと主催の立場からは思いがちなのよね。一応強要はしませんがやんわりと別のゲームに移行したりプレイヤーシャッフルかけたりはしますがw
 先週の日曜日にドイツ年間ゲーム大賞が発表されて、大賞にはSteam版でハマって遊んでたドーフロマンチックのボードゲーム版が選ばれていた。テンデイズから日本語版が出るようなので楽しみに待ちたいところ。まぁ言語依存度は低いけどもキャンペーン式の協力ゲームになっているようなので我慢できずに直輸入みたいなことにはならないようにはしたいけどもw
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