ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

プリキュアの日

20周年

 ネタバレ上等の感想なのでご注意。さて2022/2/1はプリキュアの日でありプリキュア20周年でもあったわけで仕事帰りに全プリキュア展を見に行きました。前日の内覧会は抽選はずれてしまったので有給取らなかったんだけど取っておけばよかったと思うなど。というのも仕事終わってバスで駅まで戻るのだがいつもなら間に合う列車に間に合わないくらい遅くてほんとに乗れないし、乗換駅で乗ったら時間調整のため2分停車とかでさらに遅れ、埼京線/湘南新宿ラインの乗り換えはなんとか予定の1本だけ後の埼京線に乗れたので19時ジャストに展示会会場に到着。入場列の位置的にはほぼ自分の整理番号ぐらいの位置だったのでオンタイムスケジュールで展示会に臨めたのでした。
 列に並んじゃったので音声案内がどこで借りられるのかわからなくて入口に近づいたところで断り入れて列抜けて虹ヶ丘ましろバージョンの音声案内を借りてすぐ入場。まぁ連れもいないんで入り口のモニュメントは空で撮影して年表で音声案内スタート。年表のあとは新規描き下ろしの各キャラ1枚絵がシリーズごとにまとまって飾られてて素晴らしい。前日の内覧会にきたであろう声優さんたちはサインを入れていったようでそこそこの数のサインも確認できた。実はまだ図録を開いてないので分からないがこの絵は図録に確実に収められているだろうから実物もじっくり堪能したけど家でもじっくり堪能できるのは嬉しいなぁ。
 その先はシリーズごとにブースが分けられてて設定資料画と変身プリチュームに変身おもちゃなどが置かれていて音声案内も聴きたいけどブースに流れてる曲も聴きたいくらいにはエモい展示だった。ふたりは~デパプリまで17(初代とMH、5と5GGはまとまってる)のブースの前には黒い壁に白い線で敵キャラたちが描かれていて前も後ろも右も左もエモさに囲まれてしまって興奮した。前半と後半のブースの間に各主役の等身大フィギュアが飾られていてこれもエモい。展示会の特性上ちと照明が強く当たるところとそうでないところがあって影が落ち気味なのもいてもったいなかったかな~とも少し思ったけど。
 前半後半の順路の間に企画書や設定集なんかが飾られている空間があってふたご先生の画集の表紙絵とかが大判で飾られてたり、Hugふた映画の赤ちゃん化プリキュアの色指定原画とかこれまでのミラクルライトが大きな筒に詰まってるのなんかもあってちょっと感極まって泣きそうになってしまった。そこを堪能したら後半のブースがあってデパプリブースの正面にはひろプリのスカイとプリズムの等身大フィギュアが。これまでよりも結構大胆なポーズが付けられていて20周年記念作品なんだなぁと感慨深くなりました。
 そこまで観終わったらちょうどグリーティングが終わる直前で、最後の写真撮影タイムに滑り込んでブラックとホワイトの写真を撮る。はけていく時に目の前をゲッチュウ!らぶらぶぅ?!のあの歩き方で通り過ぎていって本物や!となってしまったwはけたあとで最後のゾーンを見てスタッフさんたちの言葉をじっくり読んで音声案内を返して物販へ。
 昼間のツイートとかを観てたら大変なことになってたけど流石に19時入場で物販ついたの20時頃だったのでそこまでひどくなく、友達に頼まれてた分と合わせて図録を2冊、スクエアトートバッグ、クリアファイルを手にとって、もう一つ買おうと思っていた10連ぱたぱた付箋が見本しかなくてスタッフさんに声かけたらバックヤードから出してくれたので一安心。お会計の列も蛇折り3列で5分くらい並んで買えたので昼間に来た人たちは愛が溢れすぎたんだなぁと思ったのでした。ほくほく顔で会場をあとにしてもまだなんか夢の世界にいるようで会場にいたことだけじゃなく20年を反芻したのでした。
 帰りの列車も人身事故で止まったり遅れたりしてたんだけど、新宿で折り返ししてたのであまり問題なく乗れて(ただし新宿手前でそこそこ止まってた)カミヤに行って全プリキュア展のことと一緒に
もつを噛み締めたのでした。明日もプリキュアについて書きます。
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