ドリル帝国ブログ

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 ファンタジーコンソールという架空のゲーム/プログラム作成環境がある。有名所ではPICO-8とかTIC-80とか日本で言えばプチコンなんかがそうなんだけども。いわゆるレトロなゲームを作るコンソールとしてluaとかベーシックなんかでコードを書く環境、スプライトで絵を書く環境、音楽を作る環境などが統合されている。ものすごく8bitライクなゲームを作ることができるし、windows/mac/android/ブラウザ上などのマルチプラットフォームで動くのも特徴だ。
 一時期プチコンは触っていたのだけど3DSでコードを書くのが大変で(後々PCで書いてQRコードにして3DSに転送できるようになった)あんまり愛着が持てなかった。PICO-8も有償なので手を出そうか悩んでいたらTIC-80という無償のファンタジーコンソールが出たんだけどまぁ日本語のリファレンスがあるわけでもなかったので触っていなかった。ちなみにプチコン4はSwitchなのでUSBキーボード繋げられるので多分コード書くのは楽。
 最近になってitch.ioでレトロライクなRPGを探していたらShadow Over The Twelve LandsというTIC-80で作られたMMライクなRPGを発見。4人パーティーで疑似3DなフィールドやダンジョンをめぐるRPGで、Legends of Amberlandをもっとチープというか8bitライクにした感じのゲームだ。もちろん英語で8x8ドットの文字だったりするのでなかなかに辛いので最初の町まで進めてやってないんだけどなんかこういうレトロなゲームに時々心惹かれるのよなぁ。そういえば先日買ったヒーローズアワーも見てくれ完全にレトロだしな。
 今はそんな気力も時間もないので作る暇ないけど、そのうちTIC-80はちょっといじりたいなぁ。
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tic80.com
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