ドリル帝国ブログ

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CRPGも割と好き

SteamとSwitch

 一昨年ぐらいから頻繁にSteamでゲームを買っている。まぁ主にボードゲームのデジタル版を漁っているのだけど、それ以外に4Xゲームとかローグライクとかもよく買って遊んでいる。
 このブログで一番アクセスが多いのは最近Switch版が出たFor the Kingの記事で、いわゆるローグライク風のゲームだったりする。今回はなんかそのへんのSteamやらSwitchで遊んだゲームをちょろっと紹介。

1.Steam

  • Low Magic Age・D&D3版をベースにしたローグライク風ゲーム。アリーナは完全なハックアンドスラッシュで自分のパーティーで闘技場の敵を打倒していくゲーム。もう一つ、サンドボックス風アドベンチャーモードもあって一応メインシナリオがありつつお使いや探索などの依頼をこなして名声上げたり、特産品を行商したり、素材を使ってアイテム作ったりとまったり冒険ができる。まぁ依頼は時間制限があったり向かう方向になかったりとなかなか大変なこともあるけど。ダンジョンなどに潜ればローグっぽい構成のマップを探索、討伐しながら進んでいく。次第に良い装備が揃ってきたり、D&Dらしいフィートの取得があったりと時間を忘れて遊んじゃうこともしばしば。戦闘はタクティカルでZOCの概念、機会攻撃、チャージ、薙ぎ払いなど懐かしいD&Dの戦闘が楽しめる。有志の日本語化ファイルが配布されているけど難しい英語は殆ど出てこないのでD&Dを知っていると英語のままでも割と苦にはならないかな。まだまだアップデートが繰り返されているんで今後ストーリーの続きが出たりするかも。

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2.Steam、Switch

  • For the King・詳しい紹介記事は下記の過去日記を見てもらうとして、3人の冒険者をそれぞれ操作しておつかいやら探索やら討伐やらをこなしつつ、カオスのはびこるのを抑え、厄災を倒し平和を取り戻すローグライク風ゲーム。いくつかのシナリオや難易度設定があってなかなか手ごわい。3キャラがパーティー組んでるわけではなく、敵との戦闘の時に近くにいると一緒に戦ったり、洞窟や迷宮(どっちも一本道だけど)に潜るときは一緒だったりあえてバラけたり近づいたりさせながら探索を進めないとカオスがはびこって詰む。このばらばらに操作するのが面倒と感じなければ楽しいシステム。ただ展開は基本同じなのでストーリーとか関係ない(ローグライクはまぁそういうものだが)ハックアンドシークを求めるなら楽しめると思う。日本語対応。Switch版は1年半遅れでやっと2020/3/26にリリースされたのよね。

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  • Legends of Amberland・古き良き疑似3DターンベースドRPG。種族と職業を選んで7人パーティーを組んで冒険の世界に旅立つ。マイトアンドマジックⅢっぽい見た目だけどあそこまでシビアじゃないバランスでゲームが進む。クエスト受けて、ダンジョン潜って、敵を倒したり謎を解いたりという感じで古き良きCRPGって感じでプレイしやすい。惜しむらくは日本語対応していないことで、作者はいずれ日本語化したい(日本びいきらしい)らしいけど、リソースファイルじゃなくてシステムの変更が必要らしくてしばらくは無理じゃないかなぁ。有志の方が翻訳に名乗りを上げてるらしいけど。オートマッピングだったり街はメニューだったりとプレイアビリティは良いし、シンボルエンカウントでターンベースなので乱入してきたりもするのがそれっぽい。ポートレートなどのリソースは変更できるので、レトロな32x32ドットのグラフィックを変更できる。まぁ翻訳窓を傍らに開いて進めても問題ないと思うけど、クエスト割と長文なのよね。ちなみにSwitch版は海外向けで2020/4/20配信らしい。

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