ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

あけた

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 緊急事態宣言はあけたけど何故か飲食の時短要請(東京都は酒の提供20時まで営業21時まで)が出てたりするので仲間内での家呑みはまぁ許されるんだろう。私がコロナに罹った原因は宣言明けの仲間内での呑みだと思われるので会食は罹患の原因としては多いのではないかと思っているから仕方がない。映画やライブ/イベント、展示会なんかはマスクさえしてれば相当確率低いと思われるしね。やはりマスクしないでしゃべるのがまずいんだろう。来週月曜日に2回目のワクチン接種があるので、久々にカミヤに行けると思うと嬉しいなぁ。
 さて前回はアクワイアプエルトリコ、7Wonders、キングドミノをフェイバリットボドゲ四天王として軽く紹介したが、すごく好きから大好きくらいのボドゲをまた4つくらい紹介したいと思う。

  • ロール・フォー・ザ・ギャラクシー

 レース・フォー・ザ・ギャラクシーのダイス版。数種類のダイスを振って探索、開発、移住、生産、出荷の仕事(フェイズ)に割り振り、稼働したフェイズだけダイスを置いた分仕事が進み、タイルを引いたり開発を進めたり惑星に移住したり惑星が商品を生み出したり商品が出荷されてお金や点数になったりしながら、いずれかのプレイヤーが開発と惑星のタイル12枚分以上が置くか、VPチップが品切れになったらゲームが終了し、VPの最も高いプレイヤーの勝利。
 つい先日第一弾拡張の日本語版がやっと発売されてますます面白くなった。プエルトリコのフェイズプロットシステムは順番にフェイズを選んでいくがレース~のシリーズは同時にプロットするタイプでダウンタイムが短くてプレイがサクサク進むのがいいところ。レース~は稼働したフェイズは全員が乗っかれたけどロール~はダイスが置かれていないと乗っかれないのでどのフェイズを稼働させるか/稼働するかの読み合いが発生する。まぁダイス運で起きたいところの目が出ないんだけどもw

 7色のカメレオンが人数分の列に1手番1枚めくられては1列に最大3枚まで置かれていく。置く代わりに1枚以上の列を1つ選んでカメレオンを引き取り自分の前に色ごとに並べ3色まではプラス、それ以外の色はマイナスで計算してゲーム終了時に最も点数の高いプレイヤーの勝ち。
 最初に自分の初期色としてカメレオンが1枚置かれているのである程度方向性は変わるけど、取ろうと思っている列を育てるのか関係ない色だし邪魔してやろうとなるのかなかなか性格の出るゲームで、ルールも簡単だし小箱のゲームなので遊びやすいので他の小箱のゲームに抜きん出て好き。旧版ももっているんだけど最近はもっぱら10周年記念版(金カメレオンの入っているやつ)を他のゲームに紛れて持っていってる感じ。

 6角系の地形タイルが19枚の6角形に並んだカタン島に開拓地を立て、道を引き、ダイス目によって資源を手に入れ、交渉し、街に発展し、港で貿易し、チャンスカードを使い、盗賊に襲われたりしながら最初に10点に到達したプレイヤーが勝利。
 基本的にはスタンダードなカタンが好きなんで騎士とか海とかにはあまり興味がなくて6人までの拡張とか基本ルールのあまり変わらないスタートレックカタンなんかは持っている。あとカードやダイスのも持っているけどカードはまぁ面白いけどフェイバリットではないかなぁ。所持しているスタンダードカタンはトライソフト版とGPの携帯版、15周年の木製版の3つ。最近の港が枠になっているやつがあまり好きじゃないのでGPの3D版は買わなかった。トライソフト版と15周年版を大事に遊んでいこうかなぁという感じ。

  • チャイナタウン

 数字の振られた区画に区切られたチャイナタウンの土地を手に入れ店を建てて土地や店、現金を交渉の材料としながら6ヶ月間の利益で手持ちの現金の最も多いプレイヤーの勝ち。
 個人的な合宿に持ってくフェイバリットゲーム。特に新人さんがくる合宿ではお姉様方の魔女っぷりを堪能してもらうためにやらせるのだけど。6ラウンドという短い期間でどれだけの利益が出るのでどういう交渉するとお互いWinWinでありつつ全体的には自分が有利に立てているのかなんてのを考えながらやるゲームで交渉のあるアクワイアって感じもある。かなり古いゲームなので手に入りにくいしプレミア付いてるしなので遊ぶ機会があったらぜ遊んでほしいとおすすめしがちなゲームなのよね。