ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

希望を抱きつつ

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 土曜出社の帰りに買おうと思っていて忘れてて月曜日の帰りは体調悪くてどこにもよらずにとっとと帰っちゃって火曜日にやっとドラゴミノを購入した。ヨドバシを先に見てなかったのでイエサブで買ったんだけど、久々だったんでポイントカード切れてたわ・・・。
 来週に緊急事態宣言があけたらボドゲ会を開きたいので気分を高めるために個人的なフェイバリットボドゲをあげていきたいと思う。これまでプレイした中でこれまでもこれからもこのゲームは長く遊ぶなぁというお気に入りのゲームがいくつもある。

 A1~I12までの108マスに手持ちのタイルを建ててホテルチェーンを作って株券を買い、ホテルチェーンをより大きなホテルチェーンで吸収合併して株券を売り払って現金を作り出し、規模と価値を上げていき株を増やし、最後に手持ちの現金と最終の規模で株券を売り払った現金とを足して最も多いプレイヤーの勝利。
 私のもっているコンポーネントは3M製の古いものでマス目に凹んだボードとそこにはめる108枚のタイル、ホテルチェーンのマーカー8種類と株券8種類25枚ずつ、紙幣数種類が無数にあるというシンプルなもので、ルールを説明しないとホテルのM&Aをするゲームだとはわからない。まぁ豪華なものはホテルチェーンマーカーが摩天楼になってたりするので見栄えが派手だったりもするけど。とにかくゲームのルールは簡単で手番にできることも少ないが、考えることは多くてカツのは難しいゲームなのである。ボドゲ合宿に必ず持っていく一つでふとやりたくなるのよねぇ。

 手番に入植者を増やす、生産する、売却する、出荷する、建物を建てる、畑を作る、金鉱を掘るからそのラウンドでまだ残っている役職を選び選んだプレイヤーは役得付きで、以外のプレイヤーはその役職を実行する。入植者が船にプレイヤー人数分乗らなくなったり建物が12マス分埋まったプレイヤーが出たラウンドで終了。最も点数の高いプレイヤーの勝利。
 ワーカープレイスメントにハマる原因となったゲームで点数を生み出すためには生産して出荷しなければならず、出荷せずに売ったり金鉱掘ったり建物の効果でお金を得ないとジリ貧に。こういうバランスと手番と選ぶ役職の妙でままならなかったり尻馬に乗ったりできるところが対戦している感が高い。ボドゲ合宿に必ずもっていっているほど好き。

  • 7wonders

 それぞれ異なる1つの文明ボードを担当して、手札に配られた7枚のカードをドラフトするたびに1枚場に出して文明を構築していき、世代の終わりに隣国と戦争し、三世代で最も得点の高い文明を気づいたプレイヤーの勝利。
 同時に進行していくので人数が増えてもそれほどプレイ時間が増えることもなく、ダウンタイムが短くて面倒な処理はゲーム終了時の得点計算くらいでそれもほぼ額面の点数と戦争のチップと1点/3金の合計なので手軽にプレイできる。最初に英語版を買って拡張も買ってさんざん遊び尽くし他言語版はスルーして最近第二版を拡張込みで買ったので相当好きなのは間違いない。出た当初からしばらくずーっと遊んでたくらいには好き。第二版はコロナの影響でまだ遊べてないけど未プレイの人も増えてきたので第二版を機にまた遊び遊ばせたい。

  • キングドミノ

 ドミノの数字の代わりに地形の描かれたタイルを城に隣接させるところから初めて5x5マスになるようにつなげていく。終了時に連続している同じ地形の数などで出来上がった王国の点数が決まり最も高いプレイヤーの勝利。
 後述するドラゴミノの元になったゲームでそのシンプルなルールとどのタイミングでどれを取り、渡しちゃいけないタイルを押さえつつ自分も伸ばせるかを考え、いかに城を真ん中にしつつ5x5にすべてのタイル(12枚)を起ききるかという出た当初にしびれてしばらく他のゲームを抜いてナンバーワンフェイバリットだったゲーム。ジャイアントバージョンももっているしクイーンドミノ、ドラゴミノも購入。でも素のキングドミノが一番好きかなぁ。

 とりあえず4つで四天王ということで。フェイバリットゲームはまだあるので次の機会にでも書くかなぁ。ドラゴミノのレビューはプレイしてから。