ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

立て板に水

たたみかけたい

 やれないことが多いとやはり気持ちも身体も低調になるのでどうにかこうにか色々やることにする。と言っても日中は仕事してるので帰りがけに美味しいものを食べ、映画を見たりなんかして一駅歩いて帰る。飯食って歩いて帰っても19時前には家につくので寝るまでに録画や録音を消化しつつゲーム。やる気が出なくてもやる。やり始めるとなんとかやれるので辛くなる前にやめるがまぁちゃんと触る。映画を見ると流石に帰りがけに飯が食えないので映画観る前に食べる。見てる最中にトイレの心配をしたくないので汁気の多いものは食べないけど。こんな感じで先週今週はなんとか乗り切れそうだ。宣言明けた週末は土日休みなので旨い酒が呑みたいなぁ。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

 金曜の仕事帰りに席が取れなかったので月曜日の仕事帰りに観に行った。パンフレットも限定版の方を買ったので心の慰めになるだろう。ちなみに観る前に日高屋でW餃子定食を食ってしまったので、映画の間マスクの中があまりいい状態じゃなかったのは失敗だった。一応のど飴なめて浄化はしたけどw
 閃光のハサウェイは三部作の第一部でいわゆるマフティー動乱が本格化する序章になる部分だったりする。基本的にはハサウェイ、ギギ、ケネスの3人を追う形になっていてそれぞれがどこに所属していてどういう人物なのかが詳らかになっていく。ちなみにギギのパトロンであるカーディアス・バウンデンウッデンはUCのカーディアス・ビストと同じ名前だけど全然関係ない(名前しか登場しない)大富豪のおじいいちゃんなのよね。
 戦闘シーンがいくつかあるんだけど、その中でも圧巻なのは地上を逃げる人間目線のMS戦という巻き込まれたら絶望的な戦いが描かれてて戦慄した。いわゆる光の尾を引きながらのドッグファイト的な格好良さではなく、直ぐ側にある巨大兵器の恐ろしさが存分に描かれていると思う。
 人間ドラマ的にはこじらせたキャラが多いガンダム世界にあってさもありなんな登場人物ばかりである。まぁクェスにギギとちと感受性強すぎでメンヘラ気味なキャラと関わることになるってろくな目に合わないハサウェイは女運が悪すぎるなぁ。逆にケネスはギギを幸運の女神と捉えているのが対照的で面白いが。話の流れがかけないから人となりだけ羅列するとわけがわからないね。ペーネロペーパイロットのレーンもご多分に漏れず悪い意味でのガンダムパイロットっぽい性格してるしねぇw
gundam-hathaway.net