ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

輝かなかった

振り返り

 基本的にスーパーやコンビニに買い物に行くついでにちょっと散歩する以外は家から出ず、DQXとウマ娘をやっていた記憶しかない。結構な雷雨とか夕立とかも多かったのでそもそもで歩きたくなかったというのもあるし、飲むといっても店で酒の提供はされてないから自炊が捗ったし、そもそもなんか体調が悪かったので横になっていることも多かったなぁ。どんよりぐんにょりしたGWだった。
 6日から出社で8日も出だったからすっかりGW気分も抜けている。ずっと悪かった体調も今朝はだいぶ良くなってた。しかし日曜日は暑かったなぁ。スーパーに買物に行こうと15時頃外出たら28度もあって、曇ってたからうだるって感じではなかったけど勘弁してほしい暑さで、扇風機出して稼働させてしまった。ただ、朝方は10度以上下がって微妙に寒いので寝るときはタオルケットだったけど、傍らにおいた毛布に朝方取り替えたりして気温差をしのいだ感じ。自律神経はやられてるけど。
 ゲームマーケットで買うのをひかえて一般販売待ちにしたスペースエクスプローラーズが29日に出ていたことをGW中盤に気付いて、Amazonでポチろうとしたらない。ボドゲショップ卸らしいのですごろくやにでもと思ったら緊急事態で店舗は休業。どうしよっかなぁとGWあけた6日に、そういやイエサブにあるんじゃね?と思って寄ってみるとあったので無事購入。5/31まで宣言延長されちゃったので5月中には遊べないんだけどね。
 近所のお魚とお酒の美味しいお店が10日から定食屋を期間限定でやるらしい。多分5月いっぱいだろうから週イチペースで食べに行きたいなぁ。これまでの生活リズムだと水曜日はカミヤに行ってたんだけどいまのところ休業しているのでじゃぁ水曜日かなぁと思ってたら日水休みらしいので今日明日はまだ自炊の仕込みがしてあるので木曜日あたりかなぁ。

スペースエクスプローラーズ

 軽くレビュー。ギミックが似たゲームとして宝石の煌きが挙げられるけど、たしかに5種類ある研究が進むと割引されたり、集まった研究の組み合わせでプロジェクトが完了できる(プロジェクトタイルが取れる)ところなどが似てはいる。手番にできることが少ないのも似てるかな。
 ゲームは5種類の研究テーマに人員を割り当てていってプロジェクトを完了させて、誰かが12人以上の人員を配置するか5つのプロジェクトタイルが場からなくなったらゲームが終了して人とプロジェクトのVPの合計が最も高い人の勝利。拡大再生産で研究テーマにあったスキルの個数分コストが割り引かれるので後半の収束が素早いゲームでもある。
 手番では必須行動としてセンター(場)に並んだ人員を1枚手札に入れるか、手札またはセンターから自分の研究テーマの1つにコストを支払って配置する。ただし、アクション能力を使った場合この必須行動は行えない(アクション能力が配置を行う能力なので)。
 配置はスキルの色が合っている列の一番手前に配置する。2色ある場合はどちらかを選ぶ。このとき、すでに配置されている人員の研究と同じ色のスキルの分だけコストが割り引かれる。割り引かれるコストは描かれている下から順番にで0まで減らせるので後半にはコスト無しで置ける場面も増える。残りのコストは手持ちの色の合ってる研究チップを左隣に渡すか、手札を1枚センターに置くことで好きな色の研究チップ2枚分として使うことができる。
 この他にも配置されている一番手前(一番上)の見えている能力も対応するタイミングで使うことができる。特定の研究チップの代わりになるものもある。先述のアクション能力は必須行動時の最初に使える能力ということ。
 この時点で条件を満たしていればプロジェクトカードを1枚だけ完了させることができる。終了フラグが立っていればスタートプレイヤーの右のプレイヤーがここまで手番を進めたらゲーム終了。そうでなければ次のプレイヤーに手番が移る。
 配置した人員のVPと完了したプロジェクトのVP、ゲーム終了時と書かれた人員の能力によるVPの合計が最も高い人の勝利。
 収束の良い拡大再生産で、研究チップをコストとして払うのが左隣のプレイヤーなところがままならなさと程よいプレイインタラクトを生んでいる。能力の処理なども後半増えるので、宝石の煌きほどのスピード感はないけど能力をうまく使うことで展開に広がりができたんじゃないかなぁと思う。
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