ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

わくわくがとまらないんじゃ~

準備も佳境

 定時に上がって駅に向かうバスに乗っていたら結構いい音させながら雨が降ってきてぐったりしてたんだけど、新宿ついたら雨も上がってて無事お土産渡しにカミヤに行けた。もちろん呑んで帰ったけどw
 マイ・リトル・サイズのフィギュアの着色を進めて入るんだけど合宿には間に合いそうにない。今日の夜塗り終わらないとクリア吹いて乾かす時間がとれないので流石に進捗間に合ってないなぁと思うのでした。まぁ台座だけでもプレイできるので持っては行くけど。
 今回は今まで使っていたスポーツキャリー(遠征バッグ)から、台車型のキャリーに50Lのコンテナ2つ積んでいくことにしたので背中のリュックはいつも使っている小さなやつにしてもいつも以上にものが運べる。ただ、荷崩れが怖いのでコンテナのくくりつけを今晩あたりテストしてみて、手持ちのスーツケースベルトとゴムバントじゃ足りなかったら買い足さないとな。まぁ最悪洗濯紐でもやい結びにして固定しちゃえばいいが。
 マグカップも蓋付きで高さの低い広口のものを購入。サーモスのタンブラーにフタつけて使ってもいいんだけど、背が高いと倒しやすいので背の低いのを買ってみた。まぁ新装備はこのくらいかな。

 昨日に引き続き、今度は少し軽めなゲームを簡単レビュー。

ロール・フォー・ザ・ギャラクシー

 銀河の覇権をかけたダイス勝負。
 星を開拓したり技術を生み出してダイスを手に入れ、それを振ってまた星を開拓したり~という出目の特殊なダイスを振って拡大再生産を行っていく。初期の惑星と技術の組み合わせと探索によって引いたタイルを鑑みてどのように銀河に覇を唱えていくのか。
 同時にダイスを振って出目と発動させたいフェーズとにプロットしていくという同時進行性も良いところだが、若干ソロプレイ感も強い。赤数字の軍事帝国も他にちょっかいかけるわけじゃないのでわりと平和なゲーム展開ではある。テキストベースではあるので効果の発動を忘れたりすることもある。
hobbyjapan.co.jp

ボブジテン

 カタカナ語を日本語だけで説明しよう。
 6つ書かれたカタカナ語の中から1つが選ばれ、それをカタカナ語を使わずに説明する。その1では接続詞が使えなくなり、その2ではジェスチャー、その3では単語しか使えないなど特殊なキャラも登場する。
 コミュニケーションゲームとして秀逸なので何度も遊んでしまう。その1~その3まで混ぜて遊んでもいいけどなかなかつかれるのでそれぞれの枚数はわりといい具合なんだなとも思う。私の周りではその2のジェスチャーが人気。

ボブジテン

ボブジテン

センチュリー:スパイスロード

 香辛料を手に入れて交換して交換して交換して市場に流す簡易デッキ構築。
 手持ちのスパイスを商人カードで交換したり、商人から直接手に入れたりしながら、市場が求める種類のスパイスを使って得点となる市場を手に入れる。商人は一番右なら無料だが左に行くほどそれぞれにスパイスを1つ乗っけなければいけないのでコストがかかる。手に入れた商人は手札になるので次の手番にはすぐ使えるが、手札を回復させるにも手番を1回使うので、タイミングと他のプレイヤーの動向を見極めて、5つの市場を手に入れ最も高い得点を目指す。
 ルール簡単プレイ時間も短いが思惑と手札の商人によるコンビネーションを考えたり、どこの市場を狙っているのか、どこの市場に切り替えられるのかを考えながらやらなければいけない。手札を育てるところはデッキ構築っぽさもありつつ、手番にできる1つの行動の選択が勝敗を分けることもあるので面白い。

センチュリー:スパイスロード 完全日本語版

センチュリー:スパイスロード 完全日本語版

宝石の煌き

 宝石商を手に入れるために宝石と宝石商を使う拡大再生産。
 最大10枚まで手に入れることができる宝石チップと、すでに手に入れた宝石商に書かれた宝石で次に手に入れる宝石商のコストを払い、それを繰り返しより入手難度と得点の高い宝石商を手に入れていく。拡大再生産の見本のようなアブストラクトゲーム
 とにかくどんどん宝石商の力で宝石チップが必要なくなっていくし、足りないところを宝石チップで補おうとしてると他のプレイヤーに宝石チップの支払い無しの宝石商の力だけで宝石商が買われてしまうなんてことも。マイナスのない、どんどん拡大していく感じがまさに拡大再生産で気持ちが良い。

宝石の煌き 日本語版

宝石の煌き 日本語版

髑髏と薔薇

 自分が出したのは髑髏か薔薇か、相手が出したのは髑髏か薔薇か。
 髑髏1枚に薔薇3枚という数少ないコンポーネントでめくる枚数のせり上げチキンレースを行い、2回成功すれば勝ちという単純だけど狂おしいブラフゲーム。
 自分の前に髑髏が置かれているのにチャレンジスタートしてチャレンジ権をよそに渡してブラフにかけるなんてのは基本中の基本で、理論的には6人プレイで23枚(自分は髑髏出してない必要がある)でているところで最大18枚まで宣言できるけどまず自分以外全員が最初に髑髏を置くということが発生してなければいけないけど・・・みたいな思考実験しちゃうほどにお手軽で奥深いブラフゲーム。

スカル 日本語版

スカル 日本語版