ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ワンダーウーマン

初期の原作に近いのでパラダイス(セミッシラ)島から出て第一次世界大戦中の出来事を思い出しているという全編回想シーンだったりするんだけど、スティーブとの出会いとかロマンスとかもちゃんとあって素晴らしいアクションヒロイン映画になっていた。
吹替版で観たんだけどダイアナ(ワンダーウーマン)の甲斐田裕子もスティーブ・トレバー小野大輔も、周りを固める声優陣もベテラン揃いで安心だったわ。
ヴィランは数人出てくるけど中でもドクター・ポイズンは今後も第二次世界大戦中とかの話が作られれば出てきそうな感じ。
ダイアナの造形はかなり格好良くて、ロンドンでのシュッとした格好も良かったし、いわゆる戦闘服である金と赤と青の配色格好も格好良い。スティーブの母親についてのエピソードが出てこないのでスカート部分に白い星が無くなってて星条旗感がなくなってるのもいいのかな。ちなみにあの輝くロープ状の武器はヘスティアの紐です。青くないけどw
これもジャスティス・リーグに続く原典のリブートと考えるとかなり上手くいったと感じられるなぁ。前作のジャスティスの誕生でもかなり良かったけど、ガル・ガドットがまぁかっこかわいいのもまたいいのよね。