ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

秋の気配

このところずいぶんと過ごしやすい気候になってきて助かる。逆に朝方少し肌寒いくらいで、寒いかな?と目が覚めたりもする。
木曜日は鉄拳 ブラッド・ベンジェンスの最終日で慌ててみてきましたよ。私はハリウッド実写版も見てるんだけど、全然エンターテイメントしてたし、CGの3D映像はヌルヌル動いてるし、シャオユウの声優が真綾だしで楽しめました。まぁメガネon3Dメガネなんで見終わる頃に鼻が痛いのは諦めるしかないか・・・。内容はシャオユウとアリサをメインに添えて、三島財閥の仁とGコーポレーションの一八、そして平八と、三島家の家族喧嘩が軸になっておりましたな。迷惑極まりない。これ以外には仁側にニーナ、一八側にアンナが出てきて、リーと巌竜は教師役でとくに闘わず。戦闘シーンあるのは7人だけで、手堅くまとめておりました。同じ親子喧嘩を描いててもハリウッド版はキャラが散漫で中身も薄いし、スケールもちゃちかったので、鉄拳BVはそのへんも含めて全然良かった。
金曜日はボドゲ例会に行ってボドゲトーレスストーンエイジ、ボナンザ、モンドをやりました。実はトーレスは初めてやるので、なかなか面白かった。立体的に動いていくので、うまくやらないとふん詰まっちゃうゲームだなと。ちなみに最後かわされて(踏まれて)1点差負けの2位でした。翌日のボドゲ部合宿があったので早めに離脱して買い物とか。
土日はボドゲ部合宿で箱根に行ってまいりました。春の某裏方バス旅行で行った宿に10人で。ちなみに1日目はボドゲ三昧、2日目は観光三昧という日程。
昼前にロマンスカーで新宿から箱根湯本へ。湯本から登山鉄道で宿の最寄り駅に。駅からは5分くらいで宿。こじんまりとした民宿旅館で10人以上だと貸切になるのがありがたい。早速お茶の出された部屋で全員でできるゲームから。
ファーストゲームはストリームスを2回やって、1回目はちょっと勝手がわからないけどルールはすぐに覚えられたといった感じ。2回目はみんなさすがにうまいことつなげたけど6連の罠とか12連の罠とかで点数減らしたりなんかして。その中で、1回目に15連、2回目に2連と18連を作った奴がいて感嘆。
続けて10人でできるゲームとしてお邪魔者に拡張のお邪魔者2を混ぜて。2になってお邪魔者以外にドワーフも青チームと緑チームに分かれ、ボスというどっちが勝っても勝利金-1金もらえるのとか、さらにそんなの関係がない怠け者、道中に落ちてるクリスタルにしか興味がない地質学者など勝ち筋が。ただ、お邪魔者はやっぱり勝ちにくいと思う。勝ってるやつに罠を置いて得点とらせないなんて方法もできるようにはなったし、とちゅうで役柄変えるなんてことも。これはいい拡張だった。
その後は別れて行動。近所の立ち寄り湯に行くのと、買い出しに行くの、残ってちょっと寝るのに、もっとホイップを!をやるのとさまざま。
買い出し戻りで7Wondersを7人で。やはり資源が毎手番沸くというのを理解するのがなかなかできない人はいる。効果が即時なのと最後までなのと最後だけなのが混在するからなのかなと。それでも2時代目にはわかってきてスムーズに進む。いいゲームはやはりすぐに楽しんでもらえるのでよい。
晩飯前に全員揃ってニムト。これはお茶くみとご飯をよそう係を決める大事な一戦で、毎回の恒例行事だったり。ストリーム素で決めてもいいと思ったんだけど、、ちょうど10人だし、恒例なので。
晩ご飯はさすがにうまい。旅館に来ておいてビールも頼まない所が客としてどうなのと思うが、ボドゲを楽しむ思考が残らないのでお酒はまず飲まないのが基本になってるなぁ。缶チュウハイを1本とか飲む程度だね。今回は飲まなかったけど。
飯のあとは風呂、クワークル、パンデミック、休憩に分かれる。クワークるはやっぱり矛盾しないように置く、1列に置く、6個までのようなところに気をつければルールも点数計算も単純なのでサクサク回っておりました。ただ、やっぱりどこが一番高い点になるのかを考えすぎたり、単純に5点とりに行ってくワークルを与えちゃったりと、悩ましいことが多いらしく、やり終わると疲れてましたな。あと引きが走る奴が出ると、止められなくて大変w
その後スモールワールドや交易王、信頼と行商、更にクワークるなども動いて、それぞれ風呂なんかも楽しみ、日にちがかわって毎度の寝る前のシメ、タブラの狼。
今回は6戦やって初心者1人。10人なので村5人、預言者、霊能者、狂人、狼2匹という組み合わせで、狼抜いた8枚からGMが1枚引いて重要な役職がいないパターンがある形でのゲームに。まぁだいたい翌日に暇さえあれば反省会になってしまうタブラ好きばかりなので、今回もいろんな展開になって反省したりガッツポーズがでたりと大変面白かったのでした。
そして4時前に一応就寝。反省会先走りしたりしつつ意識がなくなっていくのでした。次回へ続く。