ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

GW後半戦

ゲゲゲミ

 GW後半は二泊三日のボドゲ合宿でした。金土日だったので月曜日を休養日にしてじっくり休んだ・・・と言いたいところだけどネトフリでシティーハンター観たり、わんぷりをはじめ合宿中の録画や録音を消化しつつ、ミニプラ ブンブンジャーロボを作ったりしてたのでけっこう大変だったんだけれども。でもまぁ、ゲムマが近々にあって結構な個数買ったり、サンライズレーンをはじめ2月の合宿からこっちの新作もあったので存分に充実した合宿を過ごしたんで疲れも何のそのだったわけだが。
 今回の合宿では50前後のゲームを遊んだはず。人気のゲームは何回も回っていたし、謎解きや協力ゲームもあったし、時間調整に大活躍だったワンナイト人狼は何回やったか数えてないんでもしかしたらもっとやってるかも。
 オープニングゲームはチャレンジャーズを8人戦でやって私は3位でした。お手軽なデッキ構築総当り対戦なので人数揃っているときのOPゲームにもってこいなのよね。私が持っていったものでよく回っていたのはラッツオブウィスターが2回、ピキットが2回、アクワイアが3回、サンライズレーンが3回、トーキョーハイウェイが2回、エイジオブネイバーが2回、ジュエルマイスターが2回、フェアリーオブパフュームが2回、あつまれヒーローワールドが2回、クイナガンが2回、三国タイフーンが2回、モル盛が2回と重いものから手軽なものまで幅広く興味を持ってもらえた感じ。1回しかやらなかったものも時間があればもう1回と望まれてたので良かったかな。他のが持ち込んだゲームではスピリットアイランドが5回遊ばれていて、ハマったのが即ポチってたのでそうとうハマったんだなと。
 個人的に良かったゲームをちょっとだけ紹介。

  • キチキチキッチン・与えられた料理を作るためにテーブルに散らばった材料や雰囲気、調理方法や器具が書かれたカードを探し出して並べて当ててもらう協力ゲーム。その名の通りキチキチの時間制限で結構白熱した。
  • ピキット・第すので目の合計、差、出目2枚、ゾロ目だとメカが取れるなど非常にシンプルでわかりやすく1はマジョリティで大得点とかすでにゾロ目のメカを持っている手札から無作為に引くとかいくつかのスパイスが効いてて単純だけど奥深くてただダイス目には振り回される感じが面白かった。
  • サンライズレーン・リメイク元のロンドのチップを置いていく部分は家に置き換わってエリアボーナスの要素が追加されて狙いをちゃんと意識できるようになったのが良い感じ。それ以外の道中のプレイ感はほぼほぼ一緒なんでクニツィアをこれでもかと感じる良作だった。
  • 三国タイフーン・うちのボドゲ部で三国志を履修している人間の少なさが露呈したんだけどわかっている身だとその能力や弱点武将がちゃんと三国志しているのでドラフトするのも軍団組むのもイメージがつきやすくてしかもドラフトして軍団3つに分けたら3回戦って終わりという手頃さで良かったわ。
  • エイジオブネイバー・こっちもたった3手番と2枚の能力でしかも左右のプレイヤーも積んでくるのでままならない感じが面白かった。点数の取り方も1位/2位/ビリ減点、定数で得点、トップが減点、種類と犬などリファレンスや得点ボードはあったほうがいいかもだけど悩みどころもありつつ手軽な感じが良い。
  • ラッツオブウィスター・人にやらせて自分は結局やらなかったんだけどパワーが上がってワーカーの数は変わらないわりと盤面が流動的でワーカープレイスメントの醍醐味の先手番強い、数こそパワーなどが存分に味わえるのは良いかも。ちょっと要素が多めなのとジレンマを突きつけてくるのでいかに他の方法でカバーできるかも楽しい悩み。



 感想はこのくらいにしてミニプラ ブンブンジャーロボはここ最近では一番手軽に作れるミニプラだったかな。ブンブントレーラーは4箱だけど部品数はそこまで多くないし、ブンブンオフロードとブンブンワゴンは1箱完成で部品点数10個ちょい。ブンブントレーラーは結構な可動部とかいずれ使うであろう部分を見て想像するのも楽しい仕上がり。平日仕事から帰ってきて作る気力が保つところまで毎晩テトラボーイを組もうかなぁ。

シティーハンター ネットフリックス版

 原作の雰囲気をきっちり残したまま鈴木亮平の冴羽獠はピカイチだし、香や冴子などの脇を固める面々もいい感じだし、ネトフリ映画としてのつくりとしてみても原作愛溢れる作品になっててよかった。マフィア梶田のファルコンは登場シーンが短いのとまぁはっきり姿がわからないけどアフターの写真から見るに続編には登場しそうだなぁと思ったり。シリーズ化したらしばらくは鈴木亮平の代表作と謳われるんじゃないかな~と。
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