ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ほどよき

仕事でセキュリティーショーを見に行く。併設のもひと通りみたけど。来週は小さいけど自分が展示会の出展者側になるのだなぁという目線もあり。まぁ規模が違いすぎて比べてもしようがないんだけど。
で、直帰だったので、シャトルバスで東京駅に出て秋葉へ。袋小路よりもさらに久々の水曜日の会へ。やったゲームは片目の海賊、ホワイトチャペル、モダンアート。

  • 片目の海賊

お金、サーベル、宝石、宝箱の描かれた島を買ったり勝ち取ったりして、宝石の数を競うゲーム。手番にすることは、場の6つの島の中から必ず1枚買って、船長のテーブルの上の島を任意で勝ち取り、のせられるなら必ず島を1枚テーブルにのせ、場を6枚になるように山札をめくるといった感じ。
すべきことは宝石集めなんだけど、8色(4人だったので7色)7枚ずつのカードに描かれている、各色ごとの宝箱の数の順位でゲーム終了時に宝石が手に入ったり、5金で1宝石、サーベル1本3金などなど。
テーブルの上の島を取るにはサーベルが3本必要で、サーベルが描かれた島は+1本余計に必要になる。取った島は置くたびに、それまで置かれていた同じ色のカードに描かれた財宝が出る。サーベルが減らないようにするのが必要だけどそうはうまくいかない。場の島は2〜8金で買えるけど、テーブルにあげられてしまうとサーベルを支払わなければならなくなるので、渡したくないものをあげていくのが常套手段になる。
ルールもそれほど難しくなく、狙い目も色々あるので、結構面白いゲームだった。

  • ホワイトチャペル

切り裂きジャックを追うロンドン市警といった感じの、スコットランドヤードっぽい協力ゲーム。
誰か一人が切り裂きジャックに、残りが追う側(警官やら探偵やら)になる。ヤードと違うのは最大4日間あること、ジャックは毎日15ラウンド以内に隠れ家に帰ること、特殊な移動はジャックにしかないことなどなど。事件現場候補を5つ決めるのにブラフを含めてマーカーを置いて警官の初期配置を撹乱したり、同じく警官も主任を一人決めてどこに警官を配置するかをブラフ込みで決めたりする。ジャックは4日間で5回まで殺しをためらうことができるけど、これはあまり意味が無いような気がする。
殺人が起きて逃亡ラウンドになったらジャックは隠れ家へ向かって移動し、警官は移動から行き先を予測して捜査で足跡を検めたり、ここだと思う場所に来たら逮捕を敢行する。捕まえればゲームは警官側の勝ち、隠れ家に逃げれば次の日にまた惨劇がといった具合。
やっぱりジャックは結構逃げるの難しそう。隠れ家突き止められても負けなので、現場近くに配置して、ぐるっとまわって帰ってくるなんてテクニックもあるのかなぁとか思ったり。


CDが届いた。スイートプリキュア♪のOPEDのDVD付きと、スタドラのOP、マクロスFサヨナラ〜のネタバレCDの3つ。ヤマトだったのでコンビニ置きにして悠々の受け取りができるのはありがたいが、3つのためにエロゲ箱が4つくらい入りそうな箱に入れてくるのはどうしてなんだぜ、Amazoneェ・・・。