ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

充実?

そぼ降る雨

 この週末は仕事帰りにD&D観て翌朝イチで刀剣乱舞観て午後はずっとロフトの片付けをして夜中に呑もうと誘われたけど飲み屋が満員で入れず解散して雨が降ってきてニチアサ堪能して片付けで出たゴミを片付けてオンラインミーティング参加して昼寝して録画と録音消化して早めに寝たのでした。
 金曜日D&Dを観て帰ったんだけど吹替で観たかったんで劇場の選択肢が少なくてしかも時間代わりとギリギリ。まぁ新宿ピカデリーバルト9よりゃ近いんで間に合ったけど。何か食べて帰ろうかと思ったんだけど肉とたまねぎとじゃがいもとにんじん煮たやつがまだ残ってるなぁと帰ってからカレーにして食べたが水の分量間違えてちょっとシャバシャバにしてしまったのよね。味付けしないで煮ただけの具材がまだ残っているので後日食べることにしてその日はとっとと寝た。
 土曜日は朝から刀剣乱舞を観に行って朝も昼も出来合いのものを食べた。ブログにエイプリルフールのネタ仕込んでから昼からロフトの掃除をしようと思って狭い階段を片付けて登り降りできるようにして整理しながら移動路を確保しつつ、腐海と化しているロフトを掘る。積みプラを一旦階下におろしたらアプローチができたんでゴミと思しきものとか、なんで取っておいてるのかわからないものを階下に投げ捨てたんだけど5時間片付けて30Lのゴミ袋半分のゴミと5個ほどダンボールを畳んで捨てたくらいで、整理して積みプラ戻したらあまり物量減っていない。レギュラー販売のミニプラは箱の内側が説明書になっててなんだか捨てにくいのがなぁ。ダウンロードできればいいのだけどなさそうなら自炊してデータでとっておくか・・・。角煮を作っておいたんでそれ食べながら呑んで夜はまったりしてたら日が変わるちょっと前ぐらいの時間に近所の桔梗で飲まないかと誘われたんで出ていったんだけど桔梗が満員で近所の他の飲み屋を探すも終わってるか満員かといった感じで解散。まぁその後雨が本降りになったので良かったといえばそうなんだけど、バス旅行の話を詰めたかったんだけどなぁ。もう日が変わってたのでエイプリルフールネタの回答編を載せて寝ました。
 日曜日はニチアサ見て片付けで出たゴミを片付けたりなんかして、昼飯に桔梗にリベンジに行ったらまた満員でそのままスーパーいって買い物済ませて午後のオンラインミーティングに参加して15時過ぎに落ちたら一気に眠くなって寝落ちのように昼寝。17時近くに起きて一晩経った角煮の脂を取り除いて角煮丼にして、煮ただけの具材を耐熱容器に入れて出汁と醤油と酒とみりんで和えてレンチンするだけの簡単肉じゃがにして早めの晩酌開始。先週のどうする家康を見るの忘れてたので今週も録画で後日だなと他の録音/録画を消化してとっとと寝たのでした。
 充実してたといえばやることたくさんあって充実してたんだろうけど唯一アレなのは積みゲーを全然消化してないなぁ。D&D観たあとでバルダーズゲートEEを立ち上げて見たけどキャラクターメイクの途中で今これじゃねぇなと我に返ったりしてたムダもあったしなw

ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り

 D&Dの映画はこれで2作目だと思うんだけど(DVDはあと2本出てるっぽいが)前作を見てないので比較できないけど出来は雲泥の差らしい。基本はフォーゴトン・レルム(という世界観)の西海岸であるソードコースト周辺が舞台になっていて主にネバーウインターが主舞台になるというだけで結構ニヤっとしてしまうTRPG者なんで、出てくる物、人、怪物の造形もなかなかいい感じ。ソードコーストにあるウォーターディープとかバルダーズゲートとかも名前だけは登場する。出てくるモンスターの中ではディスプレイサービーストがいいよねぇ。
 主人公はバード(紹介では盗賊、D&Dのデータではバード)なんだけど元は別の職業だったんだがその面影はほぼない。バード呪文を使うわけでもソングを使うわけでもないのでリュート持ってる盗賊が正しいのかも。一応パーティーリーダーで参謀っぽいポジションだけどD&Dっぽい活躍はほとんどしないので本当に狂言回し的吟遊詩人主人公な気がする。相方は女バーバリアン戦士と非常にわかりやすいロール。もう一人がソーサラーの青年でそれっぽい活躍を何回か見せてくれるしウィザードじゃなくソーサラーってのが自由度高くていいのだろう。もひとりここはクレリックかと思いきやティーフリング(簡単に言うと魔人ぽいものの混血)のドルイド。回復職としては活躍しないで主に使うのはポリモーフ(変身)。キャラ付けがすごく日本のこういうファンタジーアニメに出てきそうなぶっきらぼう女子なのが割りとキャラ付けとしていい。もう一人中村悠一声のパラディンが出てくるけど活躍の期間は短め。
 3つの軸と言うか思惑が絡んでてちゃんと徐々に色々明かされていって最後は気持ちよく終わるので面白く観られた。惜しむらくはパンフレットがないようなので反芻するのが公式HP見るぐらいしかないのとD&Dのルールブック引っ張り出して思いを馳せるとかしかないところか。あるものの在り処を聞き出しに死体を掘り起こしに行くんだけど、死体の吹替が無駄に豪華なのも笑えたわw
dd-movie.jp

刀剣乱舞 -黎明-

 こちらは刀剣乱舞の実写映画なんだけどそもそも舞台は数多くやられているのでキャラクターの完成度とかは非常に高かった。ゲームの設定を大きく逸脱はしないけど映画化するために落とし込まれた設定は受け入れやすいし、特にチャンバラは特殊効果の入れ方とかもちょうどよくて東宝なんだけど東映特撮っぽい雰囲気もあって面白かった。観に行ったのが土曜の朝イチだったからかほぼ満員の劇場で男一人で来てたのは私だけでカップルとかで男もいたけどまぁそうよねとなりながらも、観始めたら多分同じところでちゃんとときめいてたし、感嘆の声が漏れたりするところは一緒だったしすっかり楽しんで観られたなぁ。今やっているキングオージャーなんかと同じ手法の撮影がされてたり殺陣もきまってて、アレらがあーなるところとかウヒョ~っとテンション上がるのでわかってるなぁと思ったり。小難しいところはなく予定調和すぎないところも良かった。次回作があるならあるでそれも楽しみになる映画だったわ。
touken-the-movie.jp