ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

なにくう

はじまる

 2週続けて土曜日が出だったのでやっぱりなんだか身体が休まった感じがしない。まぁ今週末は3連休があるので、ご時世的にどこかに出かけるわけでもないのでのんびり過ごそうかね。ミニプラガオハンターが届くと思うので一日はそれを作って過ごす日があるとおもうがw
 土曜日の仕事帰りに大怪獣のあとしまつを観てきた。感想は後ほどとして、まぁなんというか公開初日からクソみたいな大喜利が始まってまともな評価が出揃う前にクソ映画大喜利していい映画認定されていてコイツラこそ大喜利のネタにされるネットクズのあるある行動してる正真正銘のクズだよなぁとか思ったり。自分では何も生み出せず、誰かをいい方向に引っ張っても行けず、足だけは引っ張る奴らが観測しやすくなってほとほと耳目の毒だなぁ。
 日曜日はデリシャスパーティープリキュアがはじまった。期待通りの好感触発進で心が洗われるようだったわ。主人公のゆいが消費カロリーの高いパワータイプでまだ授業風景とか無いけど久々に文武に明るいキャラかもと思っている。なにせパンチ一発500KKalだからなw
 基本的な一話の登場人物紹介や状況説明がなされて初返信は板岡バンクでぬるっとキャッチーで可愛いものでした。初戦闘もプリキュアといえばこの戦闘の絵面というのが随所に散りばめられてて、持ち上げや鉄骨アゴクイジャンプなんかはもうちょっと歓喜の声が漏れちゃったね。すっごい高く飛ぶとかそこら編も含めてプリキュアの身体能力をいつもどおり上手に描写してて安心だった。そしてテーマがご飯なので食事や料理の描写がニチアサから飯テロである。このへんも今後楽しみだわ。
www.toei-anim.co.jp

大怪獣のあとしまつ

 松竹と東映がタッグを組んだ特撮コメディー映画。三木聡監督なのでまともな怪獣特撮じゃないだろうとは思っていたので、怪獣映画へのオマージュやらパロディーやら風刺が込められたコメディー映画だったのは観方として正しかったのだと思う。そもそも東映の特撮映画って最近ではセイバーがちょっと真面目路線一直線だったけど、戦隊もライダーも割とコメディー部分、しかもシュールなネタが多い印象だものなぁ。ちゃんと熱い部分や特撮ガッツリな部分もあるので娯楽映画としてのバランスは割といい。大怪獣のあとしまつも多分にそうで特撮は大怪獣にまつわるところに集中してあとはごちゃごちゃいろんなコメディー劇が展開されていく割と面白い映画だった。基本的にまともな登場人物は一人もいないのでちゃんとした怪獣特撮映画を観たいならシン・ウルトラマンを待てばいいんじゃないかね。いや、オチからしてそういう毒も含まれていたように思うけどもw
 令和のデビルマンとか大喜利の発端でいわれていたけど、特撮映画にちゃちゃ入れてるコメディー映画としては面白かったわ。少なくとも駄作でも酷評されなきゃいけない映画でもなかったので、昨今の風潮ホントクズムーブだな~。
www.daikaijyu-atoshimatsu.jp