ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

いろいろな感想

呑みの感想

 金曜の帰りにシン・仮面ライダー、土曜の昼にシャザム神々の怒りを見たので感想は後ほど。土曜日は夕方から久々の日本酒を呑む会があったのでそちらを中心に。何度かいかせてもらっている上野の粋酔でいつもの感じ。12銘柄を呑んで美味しい料理に舌鼓を打ち楽しい話に花を咲かせたのでした。飲みに行くときには雨も上がってて助かったなぁという感じだったし、珍しくその後カラオケ行ってちょっと歌ったりなんかして日が変わって帰宅したのでした。呑んだ中で一番好みだったのは福島のお酒で雁木、次点で千葉の濁り酒不動か島根の王祿かな。シメがお蕎麦だったんだけどアレルギーで食えないのでしらす丼出してもらってそっちもうまそうとちょっと食われました。まぁ美味かったんでわかるけどw
 日曜は完全休養日。ニチアサ見終わったところでスーパーに買物行った以外外に出ず飯も作り置きを食べきってまったり過ごす。見忘れてたTTFCのヨドンナ3を見て噂の濃厚キマシを堪能したり。Steamのウィッシュリストに入れてあったゲームが結構セールで安くなってて思わずまた積みゲーを増やしちゃったりなどをしながら過ごしたのでした。

シン・仮面ライダー

 一言で感想を述べるとすごく面白かった。庵野節、石ノ森節、東映特撮節が効いてて見応え聴きごたえのある画と音(音楽)も素晴らしかったですわ。リスペクトがものすごかったし、あの独特の無感情に一見見える芝居もうまく効いてて作品のニュアンスが最大限受け取れたので良かった。本郷、ルリ子、一文字、その他オーグたち、協力者である二人も魅力的なのよねぇ。画の作りも東映特撮の作りで東宝や円谷の作りじゃないのが如実にわかるというか、シンゴジ、シンウルトラのときもそうだったけどかなり画作りは誇張されている(ほんとは誇張されてないけど特徴がものすごく前面に出てる)のでライダー、東映特撮はこういう撮り方するよねぇってなってた。内容については全く触れないでの感想はこんなものだろう。あ、ちょっとしたゴア表現が冒頭からあるのでちょっと注意。シンはどれも同じこと言ってるが早く語り合いたいw
www.shin-kamen-rider.jp

シャザム 神々の怒り

 一言で感想を述べるとすごく面白かった。続編なので前作見ておいた方がいい作りになってるけどDC映画の中では割と明るい作風なので好きなんだけど吹き替えで見てシャザムの声が宮野真守というだけでさらにこう明るさが1000ルクスぐらい増えてる気がする。シャザムは家族の話が物語の芯になっていて、少年少女の赤裸々な悩みとか無謀さとか前向きさなんかが個人的にプリキュアチックに感じることもあるのでティーンエイジャーヒーロー物の普遍的なものなんだろうなぁ。内容に触れないのでフィロ員のうちの一人であるアンのレイチェル・セグラーが割りと好きでどこかで見た顔なんだけどどの作品だっけと調べたら最近リメイクされたウエストサイドストーリーのヒロインマリアだった。本作は見てないけど予告がめちゃ流れてたから記憶にあったのだわw
wwws.warnerbros.co.jp
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