集まれないので
最近Steamでサグラダというボードゲームを買った。それ以前にもSteam、iOS、Androidでリリースされているボードゲームを買っているけど、こんなご時世でボドゲ例会もなかなかできないのでデジタルで一人でできるボドゲをいくつか紹介しようと思いまする。
1.Steam
- Sagrada・教会のステンドグラスを作るのが目的のダイスドラフトゲーム。5x4のマスに決められた色、決められた出目、自由にダイスを配置していく。同じ色や数字は隣接して配置できないとか特殊能力でダイスをどうにかしたりして、ゲームごとに決められる3つの得点方法と自分だけの色の出目が点数になる。ゲームルールはかんたんだけどパズル要素もありダイスゲーなりの運要素もありで、AI相手にやってると時間を忘れるくらいにははまれる。
- 二つの城の物語・両隣の人と共同で二つの城を作るタイルゲーム。部屋タイルを2枚ずつドラフトしてそれぞれの城に1枚ずつ置いていくというシンプルなゲーム。ただし、部屋ごとに得点要素が違うし、ボーナスカードによっては狙いも絞られたりする。実際はゲームの最後に得点計算をするのだけどデジタル版はリアルタイムに計算してくれるので両方の城がなるべく同じ点数になるように組み立てられるのはありがたい。グラフィックもタイルを置く背景になっているお城が配置によって姿を変えていくのも良い。ちなみに2020/4/8まで40%引きセール中。
- THROUGH the AGES・文明発展ゲー。実際やると膨大な時間がかかるしデジタルでもそこそこ時間がかかるけど、いろんな処理を自動でやってくれるのでありがたい。日本語化もできるので暇を持て余しているときにプレイするんだけどなかなか手ごわい。どっちかというとデジタル版やってからボドゲ版はやる気がしない。ちなみにSteamでは2020/4/11まで半額セール中。
play.google.com
- テラフォーミングマーズ・火星開拓ゲーム。基本+企業セットしかなかったり日本語対応してなかったりするけどセットアップする手間やらTRの処理忘れなんかが起こらないで30分あれば1ゲーム終わるのが良い。プロジェクトの購入、プロジェクトの実行ととかく金や資源に振り回されるのは火星開拓でも同じだなと思わされる。カードのドラフトルールは実装されているので運ゲーすぎる手札4枚から選ぶよりはちゃんと引きどころ止めどころを選べるのはありがたいところ。エリシウム&ヘラスやプレリュードあたりの実装が楽そうな拡張はほしいけど、デジタルでやってる分にはまぁ丁度いいかな。
play.google.com