ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

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ボドゲらいふ

 土曜日が出社だったので実は三連休じゃなかった体育の日の連休は日曜日に自宅ボドゲ会をやって体育の日に映画を見に行くという充実っぷりだったので、土曜も休みだったら身も心も休まる・・・まぁ持て余してた可能性のほうが高いけど。
 日曜日の自宅ゲーム会は4人でクアックサルバー、遅れてきたのを入れてサイズ/大鎌戦役、スコットランドヤードカードゲームを4回ほどやって、近所の飲み屋で飲んで21時に解散という感じでした。

  • クアックサルバー

 さすが年間ゲーム大賞エキスパート部門大賞を取っているだけあって運要素とちょっとしたデッキ構築要素なんかが手頃なところでまとまっていて面白いゲームだった。
 メインフェーズの材料を鍋に入れていくところは9ラウンド以外は自分勝手にやれるのでダウンタイムはほぼなし。誰かの結果を見つつトップ目を狙うかバーストさせてもいいか考えるくらいでほぼソロゲー。
 ちょっとプレイ中盤まで材料購入の数(1個か2個違う種類で)を間違えてたけどあまり影響はなく、鍋の底上げやらネズミのしっぽやらを気にしすぎると点数離れすぎて逆転できなくなるデッキ構築の買い物しすぎ現象がおこったりもしたおかげで、先に一歩抜け出してた私が逃げ切り勝ち。最終ラウンドしょぼくてやばかったけどw

クアックサルバー 完全日本語版

クアックサルバー 完全日本語版

  • サイズ/大鎌戦役

 一人初プレイがいたけどハマってはくれた模様。私はポラニアの産業主義だったので改良でお金稼ぎつつ遭遇でやれることをどんどんやっていくスタイル。徴兵は捨ててたんだけど、遭遇で1回と食料が手に入ったときに1回で改良と建築の徴兵を早いうちに開けられたのも運が良かった。自分で星章6個置ききって107点の大人気ない勝ち方をしました。ロスビエトと産業の組み合わせもやばいけど、ポラニアと産業の組み合わせというか、産業主義が強い気がする。

サイズ - 大鎌戦役 - 完全日本語版

サイズ - 大鎌戦役 - 完全日本語版

 みんなの感想は手軽にできて、正体隠匿モノとしてよくできてて、スコットランドヤードとは全くゲーム性は違うけどテーマにはあっているというのが共通かな。
 4回やって最初は順調に捜査が進んで刑事がミスターX引き当てて刑事勝ち。2戦目は全然捜査が進まずに山札あと3枚で見つかって刑事が引き当てて刑事勝ち。3戦目はトントンと捜査が進みバレて隠れる間もなく刑事が引き当てて刑事勝ち。ラスト4戦目は捜査が進んだけど捜査されてない二人のうち刑事のほうが捜査でミスターX見つけたものの、11枚捨てを連発と捜査連発の勝負になって、ミスターXカード1枚、刑事一人残り1枚、山2枚というところまでいって高い数字がなくてミスターX逃げ切るという劇的な勝負でした。

スコットランドヤード カードゲーム 日本語版

スコットランドヤード カードゲーム 日本語版

 その後は近所の飲み屋で飲んで早めに解散。合宿以来のボドゲ充をしたのでした。

若おかみは小学生!

 やっと見に行けましたよ。バス旅行疲れとか台風とかに邪魔されて、仕事帰りにはどこも上映してないという運命にも弄ばれましたが見に行けて良かった。
 20巻も出てる児童文学小説を映画にするにあたって見事な寛骨堕胎がされてたなぁと思った。起と結は大体決まっていたというか起にいたっては変える要素がないのでちょっとセンセーショナルな感じになってたり、承と転は三つのエピソードが配置されていたんだけど、真月と水領に原作の色んな要素をつぎ込んで良い百合キャラになっておりました。
 ラストで泣けるというよりは、エピソードごとにそれぞれ心にくる人が別れていたのかなぁという感じで、おっこは全編通して素晴らしい主人公っぷりでした。
 久々に児童文学アニメ映画を見たんだけども、原作読んでみたくなったし(未読)TVシリーズも見たくなったし(アマプラで全話見れる)児童文学好きなんだなと思ったり。
www.waka-okami.jp