ボブジテン
カタカナ語をカタカナを使わずに説明して当ててもらうだけのゲームです。
トニーが登場すると単語だけしか使えなくなりまるで片言で説明しているようになります。
一手番前に当てた人(最初はじゃんけんの勝者など)が山札から一枚めくって、残った山札の一番上に書かれた数字のお題をカタカナ語を使わずに説明します。
残りの人は、一人一回だけ回答権があり、最初に正解した人がお題のカードを受け取り1枚につき1点となります。
当てられない(全員が不正解になる)ともう一度山の一番上を取って親を続けなければならないので、当ててもらわなければ自分も点数をとる側にいつまでたってもなれません。
めくったときに山の一番上がトニーのカードだった場合、説明するのに単語しか使えなく(てにをはが使えない)なってしまうので、更に説明が難しくなります。
その2はトニーの代わりにデイヴが登場して、言葉を発することができなくてボディランゲージで表現しなければいけなくなります。
何故かプレイすると語彙力が下がったり、ずばりそれを表す単語を知っていたはずなのにでてこなくなったりするのが不思議です。
中にはちょっと難しい、よく知られていないカタカナ語もあるのでいっそパスしてしまうのもありだと思います。
15~20分ほどで1ゲーム終わるので気軽に手軽に遊ぶことができます。
- 出版社/メーカー: TUKAPON
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
横暴編集長
上下に分割された小説のタイトルを組み合わせてバカウケタイトルを作って品評するコミュニケーションゲームです。
実際のルールではできたタイトルを表に向けていくだけなのですが、私がインストしてやる場合は面に向けるときにキャッチコピーやオビの文句、裏すじ(裏表紙のあらすじ)っぽい言葉をちょっと添えてからめくるというルールで遊んでいます。
この一言を添えるだけでタイトルから想起される本の内容がぐっと深く入り込んできて一層面白く感じられるからです。
このルールでやるとプレゼン能力も問われるので、タイトルからにじみ出て自分が感じたおもしろポイントを物語風やキャッチコピー風にまとめる能力が必要にはなりますけど、割とみんなノリノリでおバカなプレゼンをしてくれるので印象にも残ってあとで反芻して話題にするのも楽しくなります。
最後に最近作られた中で一番印象的だったものを紹介します。
これはある男の真実の愛の物語。しかもノンフィクション。
「八十日間」「みてる」
ただのストーカーやないか~いw
- 出版社/メーカー: ジャンクション
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る