ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ハピネスチャージプリキュア! 2話

週替り応援キャラクターは噂通りキュアドリームでした。けってーい!の決め台詞付きだったけど、この口癖は使いやすいものなぁ。ぶっちゃけありえないは否定だから使われなかったんだろな。そして、えらい今の川村女神の絵柄で大人っぽすぎw
まぁよく言われる試される2話なんだけど、良い感じでしたな。驚くべきは主人公であるキュアラブリーがまだ浄化技使ってないことだろうかね。
変身して加勢するもプリキュアなりたてでまだ動きの鈍いラブリーと、一瞬助けに入るけど、結局怖くて逃げ出してしまうプリンセスという展開が新鮮。わりとこれまでのプリキュアが、その性能ゆえになんとかその場を収めるところまではやれたのに、プリンセスの反応は普通はこうなるだろうという感じで面白かった。 調子乗りだけど臆病者というダメな子状態なので、それがどう変わっていくのかなってのもあるんだろうから楽しみ。
まちなかのブルースカイ王国大使館に逃げこむ時も周囲を気にする臆病さはわりとちゃんとしてる。めぐみの助けに行かなきゃというこれまでどおりのプリキュアスピリッツに真っ向からなんでもできるわけじゃないと言っちゃうところがすごく良かった。
神様ブルーによって幻影帝国が出現した原因と現状が説明されるんだけど、まぁ箱開けちゃったのはひめなんだろうなぁ。OPの感じからして鏡のディープミラーはブルーと何か関係があるんだろうなぁ。影みたいになってるシルエットが似てるからなぁ。
つとつと説明してるうちに逃げ出すひめ。逃げ足は早い模様。公園まで逃げて一人でウガ〜ってなってるのわかるわ。そこへゆうゆうが来て特製ハニーキャンディをあげると、どもりながらちゃんとお礼を言うひめ。このへん丁寧にちゃんとありがとうを言える子だというのを描いててよい。
リボンと合流して探しているめぐみはいわゆる変身モノの定番探偵の衣装に。探偵のカードはブルーからもらったと言ってたんで、頼めばブルーが色々くれそうだけどね。こういうのを毎回やるとさくが大変だろうなぁと思ったり。だから戦闘シーンにCG使う試みとかなのかな?
発見、おだてて、調子に乗ったら話しがすんなり進んでいくところがめぐみのいいとこ探し、ポジティブな感じと、ひめのネガティブだけどお調子者の感じにはまっててイイ。変身ポーズと決め台詞を決めるのは必要だよな、わかってるw
ナマケルダとサイアークとの再戦。ナマケルダさんは多分キリギリスがモチーフだな。まずはチョイアークが大量に。戦闘員がいるのはハートキャッチぶりだなぁ。
二人の同時変身はそれぞれのバンクに〆のポーズだけ新規。ラブリーパンチは腰の入ったいいパンチだったわ。あとプリンセスは天に突き上げるアッパーが好きなんやな。
ラブリーハートリストラクションは足止め技で、トドメはプリンセスのブルーハッピーシュート。ポーズはフォーチュンと殆ど変わらないので、浄化技はみんなあの糸巻きをやるんだろうなぁ。光のエフェクトはイヤリングなんかと同じ二重丸。ラブリーがハートでフォーチュンがホシ、ハニーが四葉かなんかなんだよねぇ。ラブリーがここでプリンセスに浄化させたのは、自信をつけさせるための気転なのかなぁ。シメは手を取り合って頬を赤らめる百合百合展開でした。
次回は誠回。いきなり正体バレる可能性も無きにしもあらず。めぐみのあっけらかんとしたバレちゃうかもは良い軽さだなぁ。あと女幹部も早々に出陣で楽しみだ。