ドリル帝国ブログ

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ドキドキ!プリキュア 46話

亜久里とレジーナというかアン王女の過去はわりと重いなぁ。ただこれまでまこぴーからトランプ王国の王様やお妃様の話はなかったのがちょっと勿体無い。今回の流れなら何かしらの伏線張れてただろうに。
ゴールデンクラウンを使って、レジーナと亜久里、マナたちもアン王女の過去を見ることに。アイちゃんも一緒なので岡田は置いてけぼり。
アン王女誕生の時にお妃様はなくなっているという驚愕の事実が。いや、王様がいたことも今更知ったようなものですが。王女はすくすく育つ過程で一度ツインテールにしてたりするところが可愛かったわ。しかも多趣味というか、いろんなことをやるタイプだったのだろうことも伺えた。で、封印してたものが漏れ出てアン王女を死の淵に追い込むと。
そこで多様は懊悩するわけだけど、悪いのは直せなかったからといってゴールデンクラウンの知識にすがろうとした医者だよね。
ゴールデンクラウンはその闇のものを封印していて、王様は悩むわけだけど、結局最も深い自己中「愛」が行動抑制を上回ってしまうと。そしてそのままキングジコチューに飲み込まれたのかなったのか、そのおかげで一命を取り留めたアン王女と刃を交えて封印されるという結果に。アン王女自身もプシュケーを黒く染まったのと元のとを割って、その身は三つに割ってしのがなきゃいけなくなってるし、そそのかした医者が黒幕なんじゃなかろうか。
すべてを知ってなおパパっ子レジーナは復活したキンジコの元へ。たしかにそこまで愛されていると感じれば、誰かが味方にならなきゃ!それは私!ってなるよなぁ。ただし、赤目ではなく青目のレジーナがキンジコに寄り添ってるので、何かこれまでとは変わるんだろうけど。
そして、なんか空間バリっと引き裂いて地球に現れちゃったキンジコの姿が巨神兵過ぎてワロタ。
わりとレジーナも亜久里も葛藤がない(別れたので反対側のことを考えなくなってるのかも)ので、亜久里はエースとして闇を葬ろうとしてるし、レジーナは娘として寄り添おうとしてるし・・・あれ?なんかレジーナのほうが愛情こそうだけど、それこそ最も強い自己中だって結論だったか。