ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ドキドキ!プリキュア 47話

のっけから完全に少年漫画の最終回のノリなわけですよ。ものすごくプリキュアらしい盛り上がり方で、ここ2回異世界方面での最終決戦だったけど、人間世界での最終決戦。四葉タワーから「なんだあれ」、ヘリから実況、そこにプリキュア登場と盛り上げてくれますな。
エースショット、スパークルソード、ダイヤモンドスワークルと雑魚?敵を一掃していく。さすがにロゼッタソーサーはないのね。つか、なにが出るかはお楽しみって1回しか使って無くない?
この様子はTV放送されていて、逃げる準備をしてたり病院だったりで見ている。飛行機の中ではありすママンまで見てるし。次回予告で見た感じ次回は声付きの予感。大貝中学校のみんなはキュアハートをちゃんと覚えていた模様。緊急事態にいない生徒会長とその嫁については、きっと何処かで人助けしてると思ってるんだろうな。
ジコチュートリオvsプリキュアは、まずベールとソードのポンコツ決戦。イーラとダイヤモンドのフラグ構築戦。マーモとロゼッタはまぁ余りの組み合わせよね。そんでもってダイヤモンドの傷つかない発言、カッチカチでガッチガチのロゼッタ、ソードの口上に切り返すベールと素晴らしき王道の流れ。もちろんアクションも大事だが、舌戦口撃が格好良ければ更に良いの見本だね。
一方キンジコ&レジーナのところへ向かったハートとエース。今がその時だよは良いセリフ。キンジコのやかましいわで2代前の青紫のプリキュア思い出しちゃったけどw
キンジコの踏みつけに対してハートとエースでがっちり重量挙げ。そして跳ね返す。これがあってのプリキュアという様式美すら感じる。そこでベールからどうせ自滅するというトランプ王国の最後を聞かされる。たしかにまぁそうなるだろうねぇという思いもあるが、そうはならないぞと。
これまでにプシュケー抜かれ他人たちがカメオで出演。逃げる人、逃げるのを助ける人、手を取り合う描写と懐かしい顔ぶれにちょっと目から汁が。
そして「くだらん!」ビームを受けきれずにクローバータワー倒壊。ここまででAパート!濃い!
Bパートは作戦変更でレジーナを口説きにかかるハート。一方的にやられながらこれでもかと口説く。そして「まどわすな!」ビームでレジーナの槍金色になって跳ね返すところまで行って口説き完了。今度はレジーナのパパ大好きアピール。ここでのダイヤモンドのひとりごちてるところがガチレズでやばくてプルプルしちゃったよw
相関関係上エースのパパでもあるキンジコさんへのラブコールはステレオに。テーマがどんどん浸透していく感じが画面からにじみ出てくるのってすごいねぇ。キンジコの苦しみが深くなるほど愛も深くなってるってことだものなぁ。
最後の、愛などいらぬ、愛などありえぬ、愛など消し去ってくれるが北斗の拳ぽいと思ったのは私だけだろうか?w
次回はもしかしたら決着つくのかな?そんでラス1話で後日談とかやるのかな?そんな気がする予告なのでした。二階堂がハートの正体に気づくのかと、ありすママンのセリフにも期待。