ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ドキドキ!プリキュア 48話

先週から続く最終決戦はアバンから衝撃の展開。胸のキュンキュンで一瞬殴るのが止まるキンジコ様から逃れたプリキュア+レジーナ。絶対に助ける、そのためにキンジコの中に入るというハートの言葉に、無理だがやるんだろお主とダイヤモンドのあきらめというか信頼の一言。そこで、大見得きって宣言するハートの「私を誰だと思ってるの。大貝第一中学生徒会長相田マナよ!」の自分正体ばらし。何故か全て中継されているこの状況で、視聴者の心の代弁を画面の中でしてくれましたよ。「え〜〜〜〜っ!」。TLは自分でばらすのかよのオンパレードでしたw
その後の二階堂のおれがついてるにはふざけんなお前という温かいお言葉が散見されましたがw
ありすママはほぼ予告と同じ出演で、セリフもなしだったのは残念。どうせならありすパパとセバスチャンと一緒に応援して欲しかったところ。確かオペラ歌手だったよね?
戦闘はロゼッタリフレクションごとベールとマーモを吹き飛ばしたり、エースとレジーナの協力技エースミラーフラッシュwithグレイブビーム、あつめて爆破のハートダイナマイトと惜しみなく披露。そして、口から入るための隙を作るために久々のロゼッタバルーン!
出たのは巨大ランスちゃんでしたw
しかもランスはロゼッタの古紙にいるので巨大化したわけでなく、あくまでもバルーンの中身なのね。パンチは腕の長さが短くて当たらず、ビームは出ず、しまいにはキンジコ様に耳をかじられるし。耳は、耳はダメ〜っ!とかアイちゃんにさんざんねぶられた方々の悲痛な叫びがw
その隙に体内へ。最初に追手を受け持つのがなんとダイヤモンド。ここでも幸せの王子とその相棒のつばめが引用されて、つばめの役割とばかりに。でも、それ王子様もつばめも死んじゃうから。王子様は鋳溶かされちゃうんだっけか。
続いて現れたジコチューの群れにはぽこぴーじゃなかったソードが。まぁみんなそれは死亡フラグだ何だと行ってましたが、まさかあんなことになるとはね。まぁでもCM入り前の敵の群れに突っ走るソードの後ろ姿は、少年漫画なら確実に死にますけど。
でっかい真っ黒プシュケーに石化して埋まってる王様。助け出そうとしたらジコチュー細胞たちに足止めされる。場面変わってダイヤモンドは苦戦中。突破されそうになるところをダイヤモンドハリーケーンで引き戻し、自分事氷の棺に閉じ込めちゃう自己犠牲技。ラケルも気合が入ってて素晴らしかったけど、やはりダイヤモンドが一番美しいなぁ。いい年したみんなはセラムンの45話を彷彿とさせていたみたいw
ソードはわりと善戦していて、イカホーリーソードでぶったぎり、鳥の羽マシンガンをスパークルソードで撃ち破り、最後はゴリと拳の勝負。このへんからもうぽこぴーの香りはなし。
外でキンジコと戦っていた巨大ランスとロゼッタはまたも巨大リフレクション飛ばし。パンチで粉砕するキンジコさんの視線から消え、空中からのダイビングヘッドバッド。倒れるキンジコ様。つか、まともにキンジコと戦ったの巨大ランスじゃねぇか。そして被害出しまくってるのも巨大ランスだったりしてw
ジコチュー細胞との戦いは安定したつよさのハートのおかげでだいぶ数が減ってほぼ舌戦へ。それも王様の覚醒でだいたいなしえ始めたところで、ジコチュー細胞のリーダーがハートに襲いかかる。間一髪のところで紫の閃光がジコチュー細胞を射抜いて、ハートを小脇に抱えたソードが。そして「愛に罪はない、悪いのは人を愛する心を利用したあなた達よ!」と最後の最後の大ゼリフをあのまこぴーが持って行きましたよ。立派に成長したねぇと感慨深い。この戦いというか、原因とこれまでの落とし所を言い切った感じ。
キンジコ様呆気無く消滅。ただし街にはクレーター状の大穴。ほとんど巨大ランスの所為のような。
ありすは四葉のクッションに救助されてる模様。体内組は変身解けて地上に。氷漬けのダイヤモンドもちゃんと六花で帰還してました。そこへ家族が駆けつける。つか、六花パパはマチュピチュにいたんじゃないのか?亜久里おばあちゃんは家でやり遂げたのですねとひとりごちてましたが。
マナの元にまた好き好き大好き言いに来るレジーナ、に、抱きつこうとするマナ・・・のところに駆けつける二階堂以下学校のモブ面ズ。タイミング考えろよこのボンクラぁとマナは思ってるに違いない。
そこへまさかのベールさん。もはやゴメンナーのようになってるキンジコ様を一飲みですべてを手に入れたとか言ってますが、たかだか48話分蓄積された鬱憤じゃ、一瞬でフルボッコのような気がするけど・・・。
次回予告はなんかピンチっぽい絵面の後に最終フォームのハートさん出ちゃった時点で、なんか何の心配もないのはどうしたもんかね。ハートさん強すぎでしょ、どう考えてもw