さて、8/10から8/18までの9日間というめずらしくえらい長い休みをとっておりました。実際は12,13に有給入れているし、10〜12は夏コミという普段よりもきつい3日間があったので後半6日間が休みという感じだけどね。
- 9日コミケ前日
仕事上がって速攻帰宅。原稿の詰めをちょっとやりつつ届く荷物を待つ。結局21時ギリギリに来たのでホテル入りは22時という塩梅。原稿の続きをやって、色々忘れ物していることに気づきつつ0時就寝。
- 10日コミケ1日目
3時50分に起きて4時30のシャトルバスに乗車、5時より現場でスタッフ。この日は朝から異様な暑さで、徐々にやばさを感じながらいつもどおりスタッフ業務をこなす。今回も色々変更点があったりしたけど特にそのへんは問題なく、滞り無く進んでいたんだけど入場開始からしばらくして入場列大崩壊。世に言うジェノサイドコミケの再来となっていくのでした。
とにかく列が広がっちゃってみっちりになっているのもだから風も通らないし、人の熱で体感温度はどんどん上がっていくし、倒れる人続出で、例年よりも傷病者の救助回数が多かったなぁ。かくいう自分も午後にはかなりヘトヘトになってしまって、腰掛けてしばらくして立つともれなく立ちくらむくらい。ここまでやられるのはほんとに久々だったな。
そのうち落ち着いてきて、今度はコスプレイヤーの傷病者救助回数が増えてきた頃には自分もだいぶ回復。見回りにかこつけてコスエリア回ったり（ちゃんと気分の悪い人も見て回ってたよ）目の保養もした。
この日は東京湾華火大会だったのでうちらホテル組は閉会を待たずにホテルへ戻った。ぎりぎり道路閉鎖に引っかかったりしたけど無事ホテルについて、夕方から築地で寿司をたらふく食って幸せに。私はそのまま一旦家に帰って翌日のサークルの支度とかをして、ホテル戻っても作業終わらず結局寝たのは2時半過ぎ。1時間睡眠とって眠眠打破でドーピングという流れに。
- 11日コミケ2日目
そんなこんなで1時間しか寝てない状態で朝はスタフ業務。昨日よりはマシという程度の暑さの中、サークル抜け。実は朝のシャトルバスの中でサークルの面子から怪我をして来れないという電話が。後から聞いたところ頭を5センチ切って7針縫ったとか。うちのサークルも老朽化が激しいのでヤバイなぁ。サークルの席についたところでワンセグでドキプリを見ようとするも、周りの音がうるさくてい無理。さっさと諦める。
昨日一歩も入らなかった館内は噂通りの蒸し暑さ。東6から東4の方を向いて座ってたんだけど、日が高くなるに連れてどんどんモヤがかかっていく。高い山の3合目くらいの、雲の中にいるような景色だけど暑いという熱中症リーチな環境だったので、13時半にサークルを撤収。残りは時間スタッフに戻って手伝ってましたわ。
この日はわりとカタログ売れたんで後顧の憂いもほとんど無く、18時のシャトルバスまで詰所でボドゲ。ホテル戻ってファミレスで飯喰ってこの日までに買った本とか読みながらコインランドリーで洗濯。これがまた時間かかって結局寝たのは進撃の巨人を見てからなのでした。
- 12日コミケ3日目
この日は大分過ごしやすくはなって、朝某氏と談笑していたところ、アダ名「蛆虫」（後から命名）がやってきて一騒動どころか後々大騒動に発展するんだけど、私はそいつにかまってると殴っちゃいそうだったんでできるだけ離れていることに。この蛆虫、ダメダメな徹夜組の中でもさらにダメな奴で、あとで聞いた一連の流れの中でも殺意しかわかない言動を繰り返し続けた挙句、きっと3歩歩いたらもう全て忘れてそうという典型的なクズ野郎で絶対に参加者とは呼びたくない人種。どこかでこっそりと苦しんで死んでくれないかなぁ。
カタログも早々に売り切れ、割とのんびり過ごした後、閉会後の撤収もちゃんと手伝って、同じ方向に返しに行くハイエースに便乗させてもらうことに。これが大正解で、なんとここから怒涛の豪雨。雷はすごいわ雨足強いわで悲惨な目にあったのもいたとか。特に同人は雨に弱いからねぇ。
ハイエース返却後、スタッフ5人で軽い打ち上げ。チーフもいたので色々アドバイスと言う名の説教をする。嫌な先輩であるｗ
- 13日有給休暇
昼の回でパシフィック・リム2D吹き替え版を見る。出来れば3D吹き替えが一番いいと思うんだけど、私は2時間3Dメガネに耐えられないのと、3D映像に耐えられないだろうというところからこの選択肢に。最初は、夕方から川崎で会社の暑気払いがあるので川崎のTOHOシネマズで見ようと思ってたのに、朝一の回と暑気払い開始15分前からの回と家に帰るのが億劫になる時間の夜の回しかなくて、仕方なく豊洲で見ることに。
とにかく超娯楽大作でした。怪獣映画であり、巨大ロボット映画であり、何も考えずに世界に浸って最初から最後までいられるって感じで、今年最高の1本であることは間違いないですな。いや、まぁ好き嫌いはあるし、話なんて無いし、ところどころおかしな所も見えるでしょうが、この映画を日本人が作ったんじゃないのがすごくて悔しくて面白くてどうでも良くなるこの感覚。もっと多くの人に見てほしい。これがCoolJapanの体現だと思うんだよね。やっぱり上から手を入れようとして生まれてくるものじゃないんだよなぁ。
出来れば3D吹き替えで。後はお好みの順番でおすすめする感じかなぁ。字幕は画面の忙しさに比べて割と少ない（けど技は叫ぶよ！）ので原語で見たい場合はそのほうがおすすめだし、吹き替えの質が高いので安心して吹き替え版が見られるしね。
映画見た後夕方からの暑気払いに参加するため川崎に移動。2時間くらい時間があったので久々に漫喫に入って寝る。フラットシート革張りで背中暑かったけど。
暑気払いで最初のビール以外は延々と日本酒。最後に梅酒ロックと言う布陣。そのあとカラオケで2時間歌って帰りますた。
- 14日お盆休み1日目
洗濯したり片付けしたりと涼しいうちに行動してぼんやり色々反芻してたら愚痴りたくなったので、どうせカミヤに行こうと思ってたところ何人か引っかかる。カミヤやってるか確認したら明日からお盆休みということで予約していく。俺以外予約した時間にこない悲劇発生して気まずい。なまじ常連なだけに気まずかったけど酒が入ればもうどうでもよく、カミヤ滞在最長時間を記録。まさか閉店までいるとわ･･･割と愚痴ってたのでは私じゃなく連れだったけどｗ
- 15日お盆休み2日目
この日も午前中にいろいろすませて午後はDQX。そんで夕方から秋葉のホルモン屋「職人」でサークルの面子の一番若いのとサシで。飲みがホルモンになった理由は前夜の孤独のグルメが影響しているのは言うまでもない。しかこの店があたりで、肉が総じて美味い。5点盛り（豚と牛2皿）頼んだけど量種類共にバランスよくて2リダとこれだけでお腹いっぱいになる具合。酒だの白飯だのキムチだの追加のホルモンだのも入れて2人で8000円でした。これ4人とかだともっとリーズナブルになるようなきがするなぁ。久々食べたシロコロウマス。
これで4日間連続で飲んだことになり、残り3日間はほとんど家もでずに冷蔵庫の中と買い置きのカップ麺と、歩いて1分のコンビニで用を済ます怠惰な盆休を過ごすのでした。あ、一応まる1日かけて洗濯機を洗ったりもしたけどね。浸け置きだから大変だったのは最初のお湯汲みくらいだね。
