ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

スマイルプリキュア! 37話

売り切れ続出のアニメージュでも隆君監督が語っているけど、3クール〜4クール前半は日常ギャグ回に力入れているらしいので、このカオス回もうなずけるというもの。アバンはなお一家の日常風景で、ちょっとなおが家族(主に弟妹)をかまってあげない感じを訝しげるなお父という感じで演出。
もうコドモニナールも唐突に5人の上に降り注ぐ感じになって、まぁまたアカオーニがやらかしたんだろうというこれまでの流れがあるのでそこ描かなくてもいいってのは、よいシリーズ構成だなと。子供になると、一応メインの自我は中2なんだけど、子供の自我に引っ張られる感じがカオスで面白かった。絵を描くのに夢中になっちゃったり、電車ごっこをしてしまったりと、ただ幼児退行するんじゃないまぜこぜ感が上手いなと。
案の定、マジョリーナの発明をアカオーニとウルフルンが使っちゃって子供になって喧嘩してるし。しかもやっぱり捨てちゃって、それがみゆき達のところにとんでくるというね。
そのあとは変身バンクやら必殺バンクも全部幼児に描きかえ。色々カオスすぎて面白すぎ。そしてモトニモドールはウルフルンとアカオーニの奪いあいん末、ハッピーたちに降り注ぐという安心のオチ。
ちなみにぴかりんじゃんけんはピースのグッチョッパでノーコンテストw
ファイトデコルが風船なのは、バルーンファイトからなのかなぁ?そのへんが謎。
で、次回も続くカオス回はみゆき担当回なんだけど、れいかの王子様で全て持っていかれた感じw