ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

びっちり

光の速さで

 金曜日の仕事帰りから日曜日が終わるまでが瞬く間であった・・・気がついたら日曜日の23時になっていて慌てて風呂入って寝たがホントにみっちりびっしりとした時間だったなぁ。
 金曜の仕事帰りにテン・ゴーカイジャーと劇場版きのう何食べた?を観てきた。観終わったのが23時半過ぎだったので歩いて帰ってきたら日をまたいでたんでDQXの日課だけをちょろっとやって寝た。
 土曜日は朝から洗濯と掃除をしてとりあえずDQXの装備枠増量クエと海賊の職業クエをやる。かばんクエはお使い味が強かったけど装備枠クエはNPCたちのエピソード絡みで面白かったし、海賊職業クエはちゃんと物語としても二転三転伏線回収と久々にスッキリ系の連続クエで良かったわ。とりあえずかばんクエ、装備枠クエ、海賊クエの分類・お役立ちクエストはこなせたので(3rdキャラは海賊職業クエ終わってないけど)1stはストーリー始められそうだなぁ。2nd、3rdはまだ古エテーネ終わってないのでぼちぼちやるかねぇ。ちょっとver6が出たおかげでDQX熱が高まっているし。
 で、FF2は終わらせた。ガッツリ熟練度上げだけやって攻略見ながら一気にやったら結構サクッと終わったんで中途半端なまま攻略しないで育成と攻略は切り分けたほうがよいゲームだった模様。勢い余ってFF5の冒頭ファリスが仲間になって風のかけらで転職できるところまでやった。リメイク版の不満点だった移動がピクセル単位でストレスだったことが斜めに移動できるけど基本キャラクター単位に戻ったことでこのストレスが無くなったのが大きい。あと繰り返しオートバトルがATBと相性がいい(ターンごとに全員コマンド入力じゃないのでオートをキャラ単位で止められる)ので戦闘がスムーズなのよね。現在ナイト、白魔道士青魔道士、黒魔道士。ファリスをモンクとシーフと青魔道士で悩んで後者に。元がSFCだったのであまり違いは感じにくいけど、共通のUIなので手慣れで遊べるのはいい感じ。
 その他ではウマ娘のアオハル杯が現状進行不能バグが発生することがあって、わたしも花嫁エアグルーヴのシニア12月後半で無事死亡。1時間ほどの時間を無駄にしたけどURAでやり直して限定ミッションはちゃんと終わらせた。
 日曜日も朝からぼちぼちゲームやったりニチアサ見たりとぎっちり遊んでたんだけど、流石に座椅子生活に疲れて16時頃に豚大根の仕込みを始める。ちなみに土曜日は鶏ももでガリバタチキンライスオムレツ乗せを作った。まずは半熟ゆで卵を作る。沸騰してからたまごを茹でて8分であげて冷水で熱をとるのに放置。次に大根輪切りにして皮むいて半分に切って自ら茹でていい感じになったところで水気きって放置。最後に胡麻油で適当な大きさに切った豚肩ブロックをすべての辺を焼いてから作っておいたタレで炒め煮にする。一旦取り出して大根を戻し軽く色がつくまで炒め煮にしたら肉を戻して水を入れて煮込む。味を足して落し蓋をして5分おきにかき混ぜながら30分煮て一旦火を止めて寝かせて味を染みさせる。食べる直前に火を入れて半熟ゆで卵を投入してかき混ぜて火が入ったら出来上がり。そこそこの量作ったので今日の晩飯も豚大根だなぁ。味変に唐辛子でも入れるか。
 そんなこんなで気がついたら週末が光の速さで過ぎていってたのでした。土曜日は最初の予定はボドゲ会だったんだけどちとほうぼうの用事が重なってたのでペンディングになってて、今週末は土曜日仕事で日曜だけゲムマに行くのでホントは23日に遊びたかったが23も28も予定が合いそうにないので11月は厳しいかなぁ。

テン・ゴーカイジャー

 本編から10年後のちゃんとした続編。ネタバレ無しだけで感想を述べると最高に面白かった。ゴーカイジャー自体がわりと正義のヒーロー然としてない異色の戦隊だったんだけどそれはこのVシネでも受け継がれてて、鎧は別にしてメンバーの強面度、悪人顔度がアップしてたわ。M.A.O.が市道真央してたのも良かった。物語が真相に触れて収束していく感じも、レンジャーキーでいろんな戦隊が登場するのも見どころ満載でゴーカイジャーらしいなぁと。グッとくる展開ももちろんあってほんとに面白かった。あぁ、ネタバレしたいオチがあるんだけど絶対言っちゃだめだから言えないのがもどかしいくらい良いオチだったわ。VCHINEXTの中では個人的にトップだなぁ。
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劇場版 きのう何食べた?

 こちらも本編の続編で、漫画原作の実写ドラマ化の劇場版。基本は料理ドラマなんだけどゲイカップルというスパイスが効いてて、外からの見られ方やお互いの付き合い方、外との付き合い方なんていう今どきらしいテーマが散見される。まぁわたしは原作もドラマも好きだったので見に来たんだけど最終上映時間だったので鑑賞者はまばらだったな。一本筋の通ってるオムニバスという感じでそこに料理という要素が散りばめられている。シロさんとケンジのやり取りはニヤニヤしてしまうし、小日向さんとジルベールやお互いの家族、佳代子さんあたりとの関係性が掘られていて、シロさんの弁護士の仕事もちゃんと描かれていたり、ケンジの父親が亡くなったあたりの話もあったりして映画に落とし込むところでこの「死」というのもテーマになっていたのかなぁ。一騒動あるしね。一日の終りに映画でほっこりしたので観賞後感もすごく良かったなぁ。
kinounanitabeta-movie.jp