ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

大谷&会津若松

毎年恒例になった、とある裏方の旅行会によるバス旅行、今回は会津若松の東山温泉へ向けてひた走り、飲み、食いましたw
土曜日、待ち合わせの池袋に向かうのに、地元のバスが10分以上送れてて涙目に。それでも10分前についたけどね。遅刻者一名、私も同じ理由で一度遅刻してるんでなんともネタに。
30分ほど遅れて出発。まずは大谷寺と大谷石資料館へ。道中まだまだ晴れてたんだけど風は強め。しばらくすると雪も積もってたりなんだりで北へ進んでるのだなぁと。まぁ車内はすでに酒盛りがガンガン行われてて、カミヤの串焼きをおみやで持って行ったりしてて好評でした。
大谷寺は大谷石に包まれた荘厳なお寺さんで、大谷石を掘った巨大な千手観音や薬師如来など目をみはるものでした。出土した人骨とか土器なんかの展示を見たり、池の弁天堂をお参りしたり、神仏習合な鳥居とお墓のあるお山の入口を見たりと、なかなか高まる感じで、目当てだった大谷寺の刺繍の入った御朱印帳と御朱印を頂きました。
すぐそばにある大谷観音も見に行って、その肩口まで登って見た景色はなかなかのもの。大谷寺が大谷石にすっぽり覆われている風景が素晴らしかった。
またバスに乗って少しいったところに大谷資料館が。ここはいわゆる大谷石の採掘された坑道で、その規模に圧倒されてしまった。終始興奮気味で、MMOならこのへんでレイドボスが〜とか言いながら人口の地下空洞を満喫。来たかったところだったので、想像よりも受けたインパクトが大きくて、すごかった。雪なんかの影響とかまだ午前中というのもあって大谷寺も資料館も空いてたのが良かったな。それにしても感動だった。
そこから宇都宮インター近くの餃子屋さんで3種類食べ比べセットの昼食。水、蒸し、焼きを頬張る。物足りなかった有志が焼き餃子12個入り4箱も買い足してバス中でも食う。とても美味しゅうございました。
強風と時折大雪の中ひた進んで目的地東山温泉へ。ついてそうそう右代宮低殺人事件をやって、宴会前に風呂、宴会で盛り上がり、部屋のみで盛り上がり、右代宮邸と姫騎士逃ゲテ〜をやって就寝。
朝6時前にちと目が覚めたら外が轟々鳴っててヤバイ予感。朝風呂に行って露天で外見たら雪は降ってなくて強風だけだったのでホッとする。
朝飯前にトッキュウジャーを見ようとしたらISILがらみの特別番組で飛んでいる。コメンテイターの馬鹿な発言を一笑に付しながら朝ごはん。
結局9時出発が10時出発に変わったのでのんびりGo!プリンセスプリキュアの1話を鑑賞。大変素晴らしかったので、それも含め火曜日までに5回ほど見た。
出発の時にちょっとトラブルが合ったけど、それほど問題はなく、10分ほど走ったところにある武家屋敷でおみやげタイム。会社の土産とカミヤの土産を買う。喜多方ラーメンの試食を食ったら一口でそうだとわかる味なのがすごいよなぁと思ったり。
予定ではこのあと鶴ヶ城だったのだけど、団体客の混み具合とかで宮泉の酒造資料館を先に。宮泉のえらい人が張り切っていろいろ説明してくれて面白かった。飲み比べもして一番気に入った初しぼりを購入。これは私の土産。見学する前はぼちぼちだった雪が、試飲のころはなかなかすごい降りになってて、お味噌汁も飲ませてもらったんだけど思わずおかわりする降り。この後の鶴ヶ城が心配になる。
ただ、朝見た天気予報が「雪時々止む」がそのまま当てはまって、城にきたらピタッと止む。さすがに瓦吹き替えたばかりで赤銅色に・・・がほぼほぼ雪に隠れてわからないくらい積もってたけどw
おもわず城の近くの店で焼きだんごを買ったり、天守閣に登ったり、当確記念の御朱印もらったり、名物ソースカツ丼食べたりと満喫。出発が遅れる事態になった隙を突いて会津木綿巾着を御朱印帳袋に購入。なかなか気に入ったものが買えた。
あとは帰路へ。まぁやっぱりみんな疲れててお酒のスピードも落ちて寝ちゃうのもいたけど、あらかた飲み切る。もともと金宮は飲みきれないと持っていたんで残ったのはお持ち帰り。今回はそのまま真っすぐ帰らないで、池袋の御用達のバーでアフター旅行。酔いも手伝って説教かましたりしたけど、翌日休み入れていた私に死角はなかったのでしたw