ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

不出社

先週は水曜日から3日間ビッグサイトでやっていた展示会のセミナーに参加したりしたので、水曜日の午後に会社に戻った以外は直行直帰。セミナー自体は大変ためになったんだけど、さすがに3日間計7コマも聴講すると疲れるねぇ。
そのまま土日は毎年この時期恒例の某裏方のバス旅行で諏訪方面へ。去年集合時間を勘違いして遅刻お迎えを頼むという失態をやらかしたので、いい大人は同じ間違いしないぞと。
生憎の小雨だったけど風邪っぴきで欠席の一人をのぞいてオンタイム出発。首都高、中央道も割と流れて順調に進み、山梨、長野に入ってくると雪がかなり残っている風景が広がっていい感じ。気温自体もそれほど寒くなく、出発で降っていた雨もオオムラサキセンターについた頃には降ってなかった。
オオムラサキセンターはさすがにまだ実物の昆虫とはなかなか触れ合えなくて、たくさんあった標本でウワァとなってた。オオムラサキの幼虫の脱皮の表をんを説明してもらったり、割とこういうの好きなのよね。あと、なぜか5cmx10cmくらいの木製のドミノがあって、ボドゲクラスタ的にはワキワキしたりw
その後はお昼前からサントリーの白洲蒸留所へ行ってウイスキーの飲み比べ。なかなかパンチの効いた樽に入れる前のお酒から、シェリー樽やらなにやらと色と香り様々なウイスキーを飲み比べた。でもまぁやっぱりウイスキーは苦手。今度は日本酒がいいなw
さて、ちょうどいい具合にお腹もこなれたので小淵沢で昼食。ほうとうのセットだったんだけどこれがまた見てくれよりも全然食べごたえがあって、しかもほうとうとしては今までで一番というくらい美味しかった。これが後々私を苦しめるんだけど。
一日目最後の立ち寄り場所は諏訪大社上社。ただ、今本宮が工事中なんでちょっと残念だったり、小雨が降り始めちゃったんでさすがに御柱を4本巡るのは無理でしたが。
参道にあったおみやげ屋さんに諏訪姫なる萌えキャラを発見。デフォルメフィギュアとかまであって、しかも割りと出来も良いという。さすがに手は出しませんけどね。
小雨もあるし時間的にも間欠泉も間に合わないのでそのまま諏訪湖畔にある旅館へ。ほんとに諏訪湖のほとりにある年季の入った旅館で、部屋は広め。宴会までにちょっとボドゲったり風呂入ったりと各々くつろいで、さて宴会。とは言えバスの中で延々酒は飲んでたのと、宴会の料理がなかなか豪華で私は早々にギブアップ。温泉入ればお腹落ち着くかとおもいきや、温泉出てもいつもなら一口でいけるくらいの日本酒すら飲み込めない状態に。温泉は中はわりと温めで長く浸かってられそうなお湯で、露天はいい湯加減の檜がこいでした。
飲み部屋で酒飲んだりボドゲやったりして23時頃から人狼を4戦ほど。そのころもまだなんかお腹いっぱいで、なかなか大変だった。1時過ぎに就寝。
私は6時半に起きて朝風呂。いつもより長めに浸かってせめて朝飯は食えるようにと汗をかく。この時はみぞれが降っててあとで外見たら乗ってきたバスにも積もってました。
トッキュウジャーで大笑いし、朝ごはんに苦戦しつつも平らげ、プリキュアでまた大笑いして、腹ごなしに湖畔を歩く。船留めに囲われたところはまだシャーベット状に湖面が凍ってて、歩けそうに見えたけどきっと沈む。部屋に戻ってきて出発までに昨晩残った日本酒を開けちゃおうと3人でコップ3杯分ほどを飲み干す。どうやらお腹の調子も戻った模様。
帰りは雪の影響なんかをちょっと心配して奈良井宿を長めに散策しようということに。奈良井宿は道は雪かきされてたけど割と白く深く雪が残ってて、よりいっそういい雰囲気な旧宿場町の風情を醸してました。ちょうどお昼だったんだけど、この日はホントすいてて、五平餅セットを食べてご満悦。おみやげにおやきも買って奈良井宿を後に。
その後は諏訪湖SAに寄っておみやげ買ったり何だりして一路東京へ。途中釈迦堂かどこかで甘いもの好きなクラスタがプレミアム信玄餅を発見してバスの中を信玄餅臭くしたりしつつ、私もまだまだ酒を飲み続けて予定よりもずいぶん早く帰ってきたのでした。解散後ちょっと喫茶店でお茶しながら感想戦。今月は知人の結婚式の二次会なんかもあるのでまた同じ面子と顔合わせるんだけどw