ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

どらくえてん

今週DQXのver2が発売される。てなことでver1.xの感想をまとめてみようかなと思う。ちょっと前にも一回まとめてるけどね。
まず総括を。MMOとドラクエというわりとなじまなそうな素材だったんだけど、見事にどちらの味も残したまままとまったなぁと思う。コンセプトである一人でもできるというのも、ソロというのではなくサポートメンバーを雇ってパーティー組めたり、途中実装された魔法の迷宮のマッチング精度も良くなってくれたおかげで、アストルティアに来たらサクサク冒険できるのは大きいと思う。
MMOとしては非常に敷居が低く、WiiWiiU、PCのマルチプラットフォームで今後タブレットなんかでクラウドプレイできたりするのも注目。コンテンツはどちらかと言えばソロよりで、多人数プレイ推奨のコンテンツはわりとレベルも難易度も高く設定されているのが少し気になるところ。その辺は迷宮でということなのかもしれないけど、低〜中レベルのレイド(パーティー同盟)コンテンツがいくつかあると、入門としていいような。特に好きな職業で挑めないものになってしまっているので、このへんも考慮した上でのもので。
DQとしてはイメージを損なわない非常に丁寧な作りで、モデルも動きもまさにドラクエなのでそれだけでも楽しい。ver1.xではドロップするレアな武具ってのが無くて(アクセサリーはある)基本職人が作ったものをみんな装備している。モチベーションとしてアクセサリだけではやはり厳しいので、武具にもドロップモノがほしいなぁとは思う。
MMOやっててわりとタンクとヒーラーが揃わないと冒険しにくいというのがあったんだけど、DQXの場合ヒーラーとしての僧侶は別に必須じゃなくてベホイミくらい使える職業がいくつかあったり、タンクもゴリゴリのタンクは必要なくて、盗賊や旅芸でも前衛はこなせるヌルさが割と好き。ただ、ラリホーとかあるけどCC(クラウドコントロール)はあまり重要視されて無くて、各個撃破どころか全体(範囲)攻撃と単体攻撃を散らすことで一斉制圧みたいな進み方を迷宮なんかではよく見かける。補助魔法はヘナトスマヌーサのようなデバフが主で、クモノはCCというより一喝とか雄叫びのような無力化に使ってるだけだしね。まぁドラクエ的な戦闘ではCCするよりも制圧していくほうがあってる気がする。
ver2ではいろいろ大きなところから、かゆいところに手が届くところまで、手が入っているようなので楽しみだ。両手武器の復権はあるのか?遊びやすさがどこまで改善されているのか、ひじょうに気になるし楽しみだ。
話変わって、携帯電話を機種変更した。シャープのSH-03Aというガラケーを使い続けていたんだけど、かなり前からホームボタンが効きにくくなってて、ここ最近かなり押し込まないと反応しなくなったのと、12/1まで割引キャンペーンやっていたのでこのタイミングだなと。docomoなのでiPhone5Sにでもしようかと考えたけど、結局同じシャープのSH-01F、いわゆるAQUOS Phone ZETAにした。これがまたデカイ。第4世代iPodTouch持ちとしてみると優に4回りくらい大きい。厚みは倍いかないくらい。面積広いから厚みは薄く感じるけど。まだ慣れないのでこれから徐々に慣らしていく予定。