ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ドキドキ!プリキュア 32話

ヤマトは水着回がなかなか素晴らしかったですが、プリキュアの文化祭回は毎回神回と呼ばれる出来なので期待しながら見る、ボドゲ合宿二日目の朝ごはん直後なのでした。
文化祭の準備に忙しく駆けまわるマナ。あんのじょう文化祭前日に倒れてしまう。いやぁ、倒れ方がシュールだったけど、まさに電池切れといった感じ。書道部と華道部の合同展時に、どう見てもれいかさんの作品が紛れ込んでいるよねw
過労の見舞いに寝ているマナを取り囲むプリキュアチーム。その帰りに亜久里は幸せの王子の話を六花から聞くことに。さすがに5年生なので読んだことがなかったのか、図書館で借りて読んでそのオチに愕然とすることに。溶鉱炉で溶かされて鉛の心臓だけ残ったあとに天国で幸せになるところまで読んでたら、つばめ=六花で天国でキャッキャウフフするところまでが六花の妄想のような気がしてならない。ちなみに図書館で亜久里の後ろにいたぱっつんメガネモブに反応したのは言うまでもない。
自らNo.2を名乗るベールさんがゲス臭が漂い始めていい感じ。たいがいリングだ腕輪だつけたら最後はずれないんだろうなぁと思ったら、案の定だったし。しかも指先一つでYouはShockときたもんだ。渋々マーモくん久々の出撃。
わりと盛り上がってる文化祭、見まわるプリキュアチーム(マナ以外)の前に、のこのこ出てきちゃうマナ。結局働いちゃうので力ずくで保健室のベッドに押し込めることに。お目付け役のありすってのはピタッリだよね(物理)。
副会長の十条くんはここぞとばかりに権力を・・・というキャラじゃなく、典型的なネガティブさ。まぁきっとマナに比べられもしない圧倒的な日陰者の副会長だたのだろう。目の前で会長がいればとつぶやかれちゃう始末。ここでプシュケー曇るのかな?と思ったら、生意気な小学生が乱入して上から目線で説教して去っていくという事案発生。その後のどんよりとした惨状を六花が目の当たりにすることに。
一方メイド喫茶が出し物のマナのクラスは、そりゃ現役アイドルがいるとなればそうなるだろうという状況に対処できてないところに亜久里登場。ここでもぶちあげて心を折る折る。
一方その頃、はい出ようとするマナとそれを止める(物理)ありすの攻防が。そこに亜久里が乱入して甘やかせるからダメなんだと説教するものれんに腕なのか糠に釘なのか、今回のキーになる一言を。
そんな中、いやいや呼びこみをやってる二階堂の後ろで、ふざけてキャンプファイヤーの櫓に乗って崩してしまう事案が発生。こりゃ後夜祭が台無しだという空気が流れたところで、二階堂が櫓を楽しみながら直そうとはっぱをかけるあたりでいい感じに。これまでマナ(達)が関わってきた生徒たちが出てきて櫓を直し始めたあたりで最高潮ですな。
その様子を見てた亜久里のもとに、わざわざ報告に来る娘たちもなかなかシュールだけど、マナの行いは幸せの王子的ではあるけども、そこで受けた恩を忘れた村人ではなく、この学校の生徒達は情けは人のためならずを地で行くことを教えてくれたわけですな。
ここでやっと本日の犠牲者登場。確かに大声出して振る舞うのは迷惑千万。考えなおす素振りを見せる前にジコチュー化しちゃうマーモくんもひどいな。まぁダイアモンドにまだそんなことやってんのとか言われちゃうんだけどw
コーヒーカップに乗せてグルグル回す攻撃はハートには効果抜群だ。マナ乗り物に弱い設定まだ生きてるんだねぇ。そのかわり、5人同時変身してエースの新技をお見舞いするんだけど、どうやらエースの5分縛りはなくなったのかな?さっくり倒して颯爽と消えるところがなんか格好良い。
後夜祭のフォークダンスシーンで、入れ替わり立ち代りマナがダンスの相手をしてるとかのほうが良かったなぁとか思ったり。
次回予告はとうとうありす父登場。母はいるのかな?そして回想回でロリマナ達再登場。ますます存在感がなくなるまこぴーなのでした。だって、父とセバスチャンなんか組手する気だろうw