ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

はしる

この土日はいい天気で、ちょっと風はあるけど涼しくてチャリで走るにはいいなという気候だった。まぁ日中はそれなりに暑いんだけど、朝晩はちょっと冷える感じで体調には若干きついのが正直なところだけども。
そろそろロストレガシーとレジスタンス・アヴァロンがほしいなと思っていたので、高円寺のすごろくやまでチャリで行くことに。ついでにサイクリングして途中で落合のラーメン屋すなおにで昼飯でも食べてという感じで出発。
まぁすごろくやまではチャリで20分くらいなんでどうということはないんだけど、財布を忘れました・・・レジすまそうとしたところで気づくという駄目な感じで、もう一度家まで往復。ちゃんと買いましたよ。
ロストレガシーはGM春で出たワンドローさんのカードゲームで、カナイ製作所のラブレターをベースに作られた手札探索ゲーム。手札は基本1枚で、手番に山から引いてきたカードと合わせて2枚から使うカードをプレイしてその効果を実行していく。ロストレガシーがどこにあるのかを探索していくのだけど、その途中で死に抜けていく感じ。無事生き残って山がなくなったら探索値の若いカードをもってる人から順にロストレガシーの在り処を宣言して当てれば勝ち。Xのカードの人にはその権利はなく、ロストレガシー5番を持っている人は、当てられずに5番がまわってくれば勝ち。6番以上の数値は複数枚あるので、かぶったら探索できないけど一応回ってくれば探索できる可能性はある。とまぁけっこう簡単なゲームなんだけど、最初から基本と拡張が入っていて、どちらでも遊べて混ぜて遊ぶこともできる。これはなかなかいいゲームで、気軽にできるなぁと思った。
対してレジスタンス・アヴァロンは正体秘匿系のゲームで、5〜10人でマスター無しで遊べるのが特徴。あと途中抜けすることがないので、人狼のように墓下での推理とかそういうのはない。元のレジスタンスの説明は置いておいて、アヴァロンの説明を軽く。円卓の騎士側とモードレッド側に分かれて、クエストを3回成功させれば円卓側、3回失敗させればモードレッド側の勝ちとなる。もひとつ、円卓側が勝っても、最後にマーリンの暗殺を成功させればモードレッドが勝てたりする。役職的には基本ゲームの場合は円卓側にマーリン(モードレッド側をすべて知っている)とモードレッド側に暗殺者(最後にマーリンを殺せるかも)というのがあって、マーリンはクエストで勝てても暗殺されちゃうと負けちゃうので、あからさまな行動はできない。
ゲームは最初にモードレッド側がお互を確認して、その後にマーリンがモードレッド陣営を把握する。顔を伏せるのはここだけ。時計回りに持ちまわるリーダーがクエストに行く人間を選出、可否の投票で却下されたらリーダーを移して選出と繰り返す。5回却下されたらモードレッドの勝ちになる。許可されたらクエストに参加した人間はクエストの成否を秘密裏に提出。1枚でも失敗が混ざっていたらクエストは失敗。ここまでの情報を元に誰がどの陣営なのかを推理していくといった感じ。わりとシステマチックだけど、マーリンと暗殺者の存在でジレンマが生まれるし、夜のフェーズのようなのがないので、モードレッド側が相談できずに自滅とかもなくはないので面白い。軽いゲームとはいえないけど、言語依存度低いし、推理するタネが毎回あるので人狼よりはとっつきやすいかなぁとか思ったり。あ、これも拡張カードがあって、入れ方によって陣営の難易度がかわる。
すごろくやに行ったあと、チャリでちょっと徘徊。知らぬ横道を走ったりしながら最終的に山手通りに出てらーめんすなおに行ってチャーシューメン塩大盛りを食べる。久々にこれたんで大盛りにしてもらったけど、ヘビーだったので、その後もまっすぐ帰らないで徘徊してから帰宅。スリーブの在庫がないことに気づいたけど、昼寝したら20時近くなってて翌日買いに行きました。
日曜日はどうも寝違えたらしく首の右側がずーっと痛くて難儀した。左半身も午後になるとこりだしてなんか満身創痍。昼飯と買い物以外家でじっとしてたなぁ。まぁ録画の消化も進んだし、DQXもそれなりに進んだからいいのだけども。