ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

Ticket to Ride iOS レビュー

ちろっと昨日のドミニオンの説明も書き換えて、こんかいもTicket〜 自体の説明は簡潔にしようかなと。
1900年代のアメリカを舞台に各都市を結ぶ路線を引くゲーム。まず結ぶ都市2つが書かれているカードを秘密裏に持って、そこを結ぶのが基本。結べるとそこに書かれた得点がもらえるけど、結べないと丸々マイナス点になる。距離が長ければ点数が高く、短いと低い。手番では場から色のついた列車カードを2枚引くか、1路線を作るか、新たな目的地カードを引くかの1つができる。
路線を引くには1〜6マスをそこに描かれた1色か、灰色なら任意の1色でそのマス分一度にその色の列車カードを支払う。列車カードにはオールマイティーの機関車もあるのでそれも利用できる。1路線に1車線と2車線とがあるので、邪魔したり邪魔されたりする。
誰かの列車コマ(路線を引いたらそこに置く)が2個以下になったらラストターンで、目的地カードの点数や、最長距離などのボーナスを加えて最も得点した人の勝利。
iPad版は前からあったのだけど、iPhone/iPodTouchでも出た。基本的な画面構成や操作性は変わらない。視認性もそれほど際どくないけど、路線引くのが小さい分合わせにくいことがあるかな。
CPU線、ネット対戦にも対応していて、iPhone<=>iPad間でも対戦可能。5人プレイでもサクサクしてるのでそのへんは手頃かも。得点入れていくのとか場のカードの処理とかも面倒だったからね。
画面表示にほぼ不満はないんだけど、目的地を全部いっぺんに表示できたりするとわかりやすい時もあるなぁとか思うことも。CPUの強さはそこそこかな?無駄な路線を引いて邪魔をしてくることが有る気はする。そしてマイナス食らってるのも何度か見てるんで、あまり頭がいいとは言えないかも。