ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

れんきう

3連休前の金曜日は朝からCEATECへ。さすがにまだ3DTV押しは強かったけど、4K2Kとかの高精細な方向へのシフトも始まってる感じ。まぁアレはアレでネタもので、一般家庭に普及させるというのはなかなか難しいよなぁ。そんな中でもシャープの8K4Kはネタとして抜群。もう基本的に実写じゃなくて肉眼?奥行きや動きがあると、3Dに見えると言うか、肉眼で見てるものに近いのでそう感じると言うか、インパクトはフルHDや3Dの時よりもあったかなぁ。
あとはソニーの3DHMDは列が長かったのでスルーして、隣の3D双眼鏡を。これはなかなか面白いと言うか、覗いている双眼鏡の見えているものをモードを変えて3Dにできる。もちろんそれで録画もできる。なんかちょっとソニーらしい曲がり方してて面白かった。
あとは半日かけて回ったけど目当てにしていた仕事関係のものはなんか出てなくて、パンダキティーちゃんとかいつもの電子部品小物とかボールペンとか当たりつき缶ジュースとかのノベルティーを漁って回る。芋場はどうもCEATECだとつながりにくい気がするんだけど、どうなんだろ。午前中はイケてたけど、午後になって全然繋がらなくてツイートを携帯からやってたし。
3時過ぎに離脱して会社に戻って、もらったチラシやらノベルティーを置いて帰りましたとさ。あぁ、なんか2ヶ所ほどハンドタオル配ってる所があってなんかありがたかった。
土日は部屋の片付けとか原稿描きとかでほとんど家を出ず。チャリで島忠行ってDYIな買い物をしたりしたけど。
連休最終日の月曜日はボドゲ例会に。決算日、ニョロニョロフェスタ、24/7カタンカードゲーム、フェリニア、千とひとつの宝物、Stop It!をやりました。

  • 決算日

街の開発の受注をテーマにしたカードゲーム。4種類の労働力カードのそれぞれの枚数で受注できる工事の権利があり、それを全員同じ組み合わせの入札カードでセリを行なって受注し、手札から工事にそのぶんのカードを自分の場に置きます。
基本収入はセリ落とした額がもらえるのだけど、突然決算日がやって来る。決算日には、手札に残っているカードの枚数分の支払いが必要で、うまく工事を受注して手札が減っていればいいのだけど、たっぷり残っていると大変なことに。
5回の決算日が来たらゲーム終了で、最もお金を持っている人が勝ち。なかなか良い感じのゲームなんだけど、決算日がやっぱりいきなり過ぎてちょっと緩急つけにくい。ダイアモンドと同じような感じで決算日の前触れがあればいいんじゃないかなぁという感じだったけど、面白い良ゲーム。

  • ニョロニョロフェスタ

どうも倒産放出品がかなり安く出回っているらしいムーミンボードゲーム。基本は周回型スゴロクなんだけど、ポイントポイントで内側のムーミン谷に入ってニョロニョロを捕まえて、その数によってご褒美(じゃないものもある)がもらえる。ただし、ニョロニョロを捕まえた数以上の数をダイスを振って出さなきゃいけないので、捕まえすぎに注意。
ちょっと回りの方向を間違えた(反時計回りが正解)んだけど、それでもニョロニョロが逃げて行ったり、集団でよってきたりするさまがものすごくいい雰囲気。意地悪だとばかり思ってたホブゴブリンが、結構気前良かったりするのも笑えた。ちょっと手に入れたい一品になったので、探してこようかと思うくらい良キャラゲー

1〜10の書かれた陶器のタイルを7x7マスの中においていき、その並びで役を作って得点を競うゲーム。24と7を特徴的に扱っているゲームで、非常に悩ましい。縦横斜めで24までしか置けなかったり、置いた時に役ができると得点が2倍になるマスなどもあって更に悩ましい。陶器のタイルと、木のタイルたてが豪華なコンポーネントで、シンプルだけどゴージャスに感じる。ちなみに私はこの手の不得意w


出かける時間なのでここまで〜。続きは明日。