ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

君の名は。

ネタバレしない範囲の感想がだいぶ難しいのはシンゴジラと似てるんだけど、新海誠の後半のふんわりしちゃう感じが、カタルシスのある角川映画っぽい感じになっててすごく良くなってた。人物や街、土地、風俗描写なんかはさすが真骨頂という感じだったし、ちょっとわかりにくいけど物語の時系列のギミックとかは面白く、クライマックスからのもう一回疾走する感じ、落ち着いたラストなんかも鑑賞感最高にいい。今年の夏はシンゴジラといい君の名は。といい良い作品に恵まれた年になりそうだでよいね。