ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

後半は療養

GWは相変わらず映画ラッシュである。まず26日にシュタインズゲート 負荷領域のデジャブを鑑賞。仕事帰りだったので時間的にパンフを買う時間ギリギリかなと思ったらけっこう余裕で、晩飯まで食べれたくらいだった。内容はネタバレを避けると、本編の1年後の話で、いい具合にラブがコメっていた。更に続きをという雰囲気もあればここでおしまいという感じでもあって、けっこうズンとクる話だった。
翌27日土曜日はスーパーヒーロー大戦Zを。やはりこの人数のヒーローが出てくる話ってのはどうしても破綻気味で危うい感じになりがちなのはしかたがないのかなぁと。まぁ視点がメイン一応3人に絞られているのでなんでそこ?という感じもありつつ、鎧がいい意味で便利キャラだなと。キョウリュウジャーは本編撮ってる影響か出番がえらい少ないのがちょっと不満。オチまでの展開はそこそこ熱いんでお祭り映画としては良かった。
ラスト、日曜挟んで月曜の昼過ぎからアイアンマン3を鑑賞。アイアンマンとしてはこれで終わりかもしれないけども、まぁ派手にぶちかましてはいるな。本編のオチ(決着)はなんというかこう予想だにしなかった結末で、エンドロール後のいつものアレはいつものアレな感じでした。娯楽映画としては面白かったし手に汗握ったけど、2時間強はつかれるね。
で、日曜日をとばしたのは日曜日はゲームマーケット2013春に行ったからなんだけど、当初、同時開催のヴァンガと東館のコミ1という懸念材料で朝一に行くのは躊躇してて、実際いつもより遅め、10時過ぎくらいにつくように行ったら、これといった混乱もなく、会場内もわりとゆったりしてて回りやすかったかなぁ。
先に不満点を上げておくと、一部列ができているところで予想外だったのかだいぶ狭いところに列作らなきゃいけなくなってたので、1、2スペース分くらい列対応用のスペース作っておけばよかったのになと。あと少し試遊卓とブースが近すぎで混乱している時間帯があったように見受けられた。最後一つは照明を半分にしていたせいか薄らぼんやりと暗くて、ちょっと雰囲気悪かったなぁ。しかも途中で照明落ちちゃったりしたようだし、こういう催しは明かりをケチらず空調ケチる方がいいと思うんだよね。まだ春秋なんてのはけっこういい気候のこと多いんだから。
良かったのはわりとゆったりまわれたことと、入りやすくなってたことかな。相変わらず午前中で売り切れちゃったりしてるところが多くて、試遊卓が少し虚しいところもあったりとか。無いけど試遊出来ますは生殺しだよなぁと。でもかなり頑張ってくれてたのか、こりゃ相当数作ったんだなってところがいくつかあって、かなりの人が手に入れられていたようでよかったかな。とりあえずどのイベントでもそうだけど、転売屋は死ねばいいのに。
今回はわりとしぼって買ったので、1万円使ってないかな。まずBakafirePartyさんの「惨劇RoopRX」。タイトル通り続編というより改訂版。コンポーネントが豪華になってて、いろいろ改修も入っている。基本並んだのはここだけで、それも5分も並ばずに買えたので相当いい販売速度だったように思える。
次にOKAZU brandさんの「ひもサバンナ」。ひもシリーズの3作目で、サバンナにいる動物と地形を調査書の指示通りに囲んで得点をとってくゲーム。ザ・アナログゲームとしてはこのテーマはひもシリーズにあってるなぁと思った。調査ひもは毎回はずすんで、フィールド上にゴチャッとひもが置かれてたひも電のような感じではないのもちと新鮮かも。
ゾック神社さんの「見滝原は狭すぎて」はトリックテイクとも違うしただバッティングというわけでもないしちょっと面白いシステムのカードゲーム。タイトル通りまどマギの二次創作で、グリーフシードを取り合って得点を競う。面白いのは全員がマイナスだった場合、マイナスが一番大きい人が勝つという逆転現象があるところかな。どのくらい起こるのかはやってみないとわからないけど、こういうアイデアはいい。
「ヤジルス」でおなじみのゼロハウスさんの「マルバツウォーズ」は、あのマルバツにカードゲームの様式を加味したお手軽な対戦ゲーム。これも対戦してみないとどこまで駆け引きがあるのかまだわからないけど、見た感じ面白そうだったんで。
最後にここだけは取り置きをお願いしたサークル湯沢温泉さんの「RO@D TO THE CINDERELLA」。これは「どミリオン!」とはぜんぜん違うカードゲームで、なかなか面白いシステムを使ってモバマスの感じも含めて再現しているゲームです。すこしとっつきにくい煩雑なところもなくはないですが、やり始めて感じがつかめると戦略が回り始めるゲームですな。まずはボドゲクラスタモバマスクラスタが重なるところと遊ぶのがいいのかなぁ。