ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

つづき

喉の方も引き続きひどいことになってます。今回は1ヶ月の間に3回も喉やられたんで困ったものだ。
ゲームマーケットはTGFも含めて、ここ最近で一番来場者があったように思う。どのブースも人だかりが出来ていたし、中古ボドゲ販売はどこも黒山の人だかり。フリープレイスペースでは至る所で買ったゲームの品定めやプレイがされていた。女性や子供連れの来場者も多くて、わりかしオタ臭いイベントに見えなかったのは非常にいいと思った。それでも敷居は高めなんだろうけど。
すごろくやさんにあったワニに乗る?の特大バージョンなんかは、大人も子供も目を引くし触ってみたくなるものだったなぁ。各体験テーブルでは熱心にインストされていて、私もフレスコをやらせてもらって楽しかったし、アークライトのデッキ構築型カードゲームの体験会もかなり盛況だったみたいだし。たんとくおーれ、けもぱに、くにとり、ばるば★ろっさと、何匹ドジョウがいるのかって気はしますがw
ダンジョンロードのアソートがA4だと入りきらなかったのでB4ジッパーケースを買ってきた。無事入ったけど、やっぱりコンポーネントを小分けにしすぎたので、なんかとっ散らかる。インプだけ小タッパに入れてたんだけど、食料、金貨、ダメージマーカはタッパに入れることにする。あとはカードとチットなので袋に。空気抜き穴あけに1穴パンチも買ってきたんだけど、イマイチ綺麗にあかないのが残念。

  • フレスコ

大聖堂のフレスコ画の修復をするために、弟子たちを使って絵の具の調達、調合、フレスコの修復、ご機嫌取りなどをするワーカープレイスメントゲーム。
まず得点の低い順に何時に起きて作業を行うかを決める。早く起きればもちろん早くワークプレイスを確保できるのだけど、弟子の機嫌は悪くなるし、買い物も足元を見られてしまう。遅く起きれば弟子の機嫌はあまり損ねないし、安く売っているんだけど、狙っているものは先にとられているかもしれない。この辺が妙味になっている。
絵の具は買える色と調合しないと出来ない色があり、3原色(赤青黄)から緑やオレンジ、紫を作って、さらにその先にピンクや茶などを調合できる。売っている色は赤青黄は多く、緑とオレンジは希少。その他は調合必須。
フレスコの修復は、そのタイルに描かれた色キューブを支払うことで行え、得点が入る。マーカーのまわり8タイルは+2点、マーカーの乗ったタイルは+3点入るので、1ターラー払って1歩だけ動かせるのを利用して得点を上乗せすることも必要だ。
その他にも3ターラーか特殊な効果のカードがもらえるところや、弟子の機嫌を上向かせるところなどもあり、ブラインドで配置するので思惑通りに行かないことも多々ある。
体験プレイでは中盤まで高い点数のフレスコを修復してトップを走るも、一度かわされてからはなかなか追いつけず、ちょっと弟子の機嫌を気にしすぎて先手を取れずに、調合したけど先に修復されちゃって無駄にしちゃったりして追いつけず、2位どまりでした。その辺の読み合いの妙もかなり熱いゲームだと思いますな。初プレイのインスト付きで1時間半弱だったので、1時間ゲームかも知れないなぁ。拡張は全部入りだったことを追記しておこう。その方が絶対に面白いし。