ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ごうるでんうぃぃくぜんはん

GWといえばやはり映画だ。今年は1日が暦どおりだと平日なので、現に今これを会社のPCで書いてるわけですが。そのおかげでさすがに映画をはしごというわけにも行かず、GW初日の28日は仮面ライダーvsスーパー戦隊 ヒーロー大戦を見て参りました。
ネタバレ抜きの基本的な感想としては、大人が鑑賞するには物足りなく、子供が鑑賞するにはちと話が重い感じで、ライダーと戦隊が戦うというよりはむにゃむにゃな感じだし、話の流れ上むにゃむにゃなのはしかたがないけど、そうしたわりにカタルシスはないし。
ただ、基本的な脚本は悪くなかったかな。これは多分プリキュアオールスターズに感じたのと同じ、この脚本はこの映画でやる必要あったの?という感じで、オールスター映画はもっと内容薄くてもすかっと爽やかで熱くて笑えて泣けてじゃんじゃんみんなが活躍してニヤニヤできるのがいいと思うんだよねぇ。個人的に究極の形はDX3でやっちゃった感じがあるんで。あれでも何人か活躍薄いってのはあるけど、それでもあのシャッフルして乗り切る感じは上手いなぁ、そして面白いなぁ、脚本なんていらなかったんや!って感じ(話の流れはDX通して同じ)で完成形だと思うんだよね。
ヒーロー大戦は話にこだわっちゃって、そのへんの活躍を見たい!スカッとしたい!ってあたりがスポイルされちゃったんだなぁ。あぁ、友情(仲間)とかってのが柱になってたんだろうけど、ディケイドとディエンドのアレは歪み過ぎててオールスター映画向きの友情の表現じゃねぇだろw
その日の晩は某裏方つながりの友人連中と飲み。うっかり金をおろし忘れてて、定期代とチャージ代をキープして3日間を過ごす羽目になってたので、安く飲んで終了。まぁ相変わらず濃い話をしてたんだが、あまりしないプライベートな話も珍しくしてた気がするなぁ。
日曜日は家でのんびり過ごす。主に部屋の片付け(本の片付け)をしてたんだけど、ダレダレ。実は先日に届いたDVDとBDのオーダーにミスがあって、アイマスのBDをG4Uで予約しているんだけど、それを3巻刻みで予約してて6巻まではG4Uが来たのに7巻がBDの初回限定版で来た。おや?と確認したら7〜9巻の予約がBD版になっている。慌ててキャンセルして7巻だけまず、そして8,9巻という感じでG4Uを予約しなおしたのでした。G4Uvol7は無事昨日届きましたよ。
もう1本のDVDは伊集院光のばらえてぃ3巻。昔虎の門という番組で伊集院がやってた架空のラジオ番組にはがきを投稿して、誰が読まれるのかっていうやつ。泥酔ドミノや次回の裸フィッシングに比べるとはじけ度は抑えめだけど、個人的にイジュコ・デラックスが見れたので満足です。内容ももちろん面白かったよ。
振替の月曜日は体調調整の意味も込めてチャリで出かける画策。基本この連休中も目覚ましは普段通りにしてたんだけど、二度寝の誘惑には勝てず、気づいたら昼前とかっていうダメ生活になるので、ちゃんとまぁ2時間ぐらいの二度寝はいいだろうというゆるい制約を持たせて行動。まぁまぁうまく行ったかね。
チャリで出かけるのも目的はアイモバのオファーをこなすためで、青砥に行くか、江古田に行くか悩んで江古田へ。ただチャリの充電がちゃんとしてなかったんで江古田往復程度しかもたない気がしたからなんだけど。
天気は薄曇りで風も心地いい程度、気温もそこそこだったのでまさにサイクリング日和だったので2時間ほどかけてのんびり見知らぬ道を適当に進んで江古田へ。そこからは別の道で新宿に向かって、定期とチャージをして帰宅。良い運動になりました。
今日と明日は出社。今日の晩は一応映画の日なのでテルマエ・ロマエの席の予約済み。ただ時間が18時半の回は間に合いそうもなくて20時50分の回なんだよねぇ。色々中途半端だし、夜雨が降るとかいう天気予報も出てるんで、映画館にチャリで行けない気もする・・・。
日曜日は日が変わって早々から日が変わる直前までなんだかえらい充実したラインアップになった。まずFate/Zeroを見て、そのままモーパイ、朝は星矢Ωに始まってゴーバスターズ、フォーゼ、そしてスマイルプリキュア。夕方のサザエとの勝負からAKB0048で〆と。サザエの勝負の前にAGEが来てくれる出来だったら良かったんだけどなぁとつねづね思う。
AKB0048は思ったよりも良かったんで継続視聴。河森好きなら見て損はない気がする。ちなみに私はバスカッシュすら最期まで見て普通に楽しめちゃったんで、舌貧乏ならぬアニメ視聴貧乏かもしれないけど。まぁ世の中にはAKBは見るのも聴くのも嫌って人も少なからずいると思うし、私もそういうものがあって見ないアニメもあるんで無理にすすめないけど、AKB0048は予算があるのか豪華で、話も普通に面白く、AKB声優もまま及第点だったんで十二分に楽しめる作品だなぁという印象。