ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

機動戦士ガンダムUC ep7

先週一週間ちと風邪に苦しんでた。まず咳がひどくて週中頃には熱もひどくなって金曜日は丸一日会社を休んでしまった。木曜日は午後休にして早く帰らないとクラクラしててやばい状態だったので、割りとよろしくない一週間だった。
その木曜日はアイドルマスターワン・フォー・オールの発売日で、限定版がkonozamaを喰らわずに届いた。もちろんこのために早退したわけじゃないが、私も人の子なのでちょっとやってしまいました。といっても、PS3のシステムアップデートと限定版の衣装コードでDLしたのと、チュートリアルになってる最初の5週間?中、3週間ほどやってキモのリズムゲームが全然叩けなくなったのでやめ。次にやったのは金曜の夜でひと通りチュートリアル終わらせて、律子Lv4E1、貴音Lv3E2、やよいLv3E2で春12週分を終える。個人的にはレッスンのミニゲームはViが一番苦手で次Vo、まだDaのレッスンは簡単だけど、そのうち種類増えてやばくなるかな。
リズムゲームはこれまで通りでちゃんとしてればフルコン叩けるけど、微妙なタイミングでGoodで切れたりして音ゲー向いてないなぁと思うこともしばしば。ちなみに1曲目はいっぱいいっぱい。チュートリアルでオールスターライブがあったんだけど、そのうちM@STER PICEとかも13人でやれる日が来るらしいので楽しみだ。
プレイは時間制限がなくなって追われてる感が少なくなったのがありがたいし、好きな様に組み合わせて割とまんべんなくでも鋭利にでも育てられるようなので自分のペースの育成ができそうでいいね。難易度はまだ低いけど、E2の時にD1のオーディションを受けてみたらフルコン叩いても1番手足りないという感じでやり直したので、無理は禁物と。
今週はDQXとアイマスの掛け持ちプレイでございます。
木〜土としっかり休養して日曜にはほぼ咳も熱もなくなって回復。ここまで崩れると思ってなかったので日曜日の21時半からの回でガンダムUCep7の座席を予約しちゃってたので助かったという心地。終演時間が23時半過ぎだったのでチャリで映画館に。
ネタバレ避けるのでアレだけど、まず永井一郎の語りでこれまでのUCと戦いが各ガンダムとそのパイロットを中心に回想されていく。もうここで目頭熱くなっちゃったりね。長い長い回想はアバンだったりするんでこれ終わって本編ですが。
基本前半のバトルは見応え充分で、まぁその中でもあのシーン以降の展開が涙腺を崩壊させるわけで、主題の一つを突きつけて行くわけですよ。その後も淡々と物語は佳境のイベントをひとつひとつ丁寧にこなしていく形で進んで、ラプラスの箱の正体と物語の正体に収束していくわけですな。
リディパパとブライトの最後のシーンはものすごい皮肉な運命が、ブライトにはこの後まってるなぁとか思ったり、艦長はブライト含めて3人活躍するんだけど、どれも格好いい。ちょっとパイロットたちの話はあまりできないんだけど、バナージとリディはここに来て漢気見せてくれるんで良いんじゃないかね。フロンタルはまぁそういう役目を持った器だということで。
熱量は最初から最後まで高いんだけど、前半は絵で見せて後半とつとつと語られちゃった感じがしたのが少しバランスを欠いたなぁという気もする。話は難しいことでもないし、思想的なことだの決着の付け方だのもそうしたのは原作通りだし。BDでもう一回見直したいという気にはなる感じだった。これまでも見てるなら圧巻なのでここまで全部見るべし。