ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

スマイルプリキュア! 10話

これはいいあかね回。そしてウルフルン回でもありましたな。アバン冒頭からあかね父がぎっくり腰。病院でのシーンでは日野家勢ぞろいで、あかねが父の代わりに週末の町会長さんの食事会のお好み焼きを焼くことに。OPは元に戻りやした。
腹ぺこウルフルンさんはグルメ雑誌を片手に人間界へ。普段はマジョリーナが給仕をしてるのかね?今回は怪しいスープだったけど、ねればねるほど色が変わってうまい食い物を作っているんだろうか?w
学校でぎっくり腰の父の代役でお好み焼きを焼く話を嬉々とするあかねカワイイ。食通という言葉を知らないけどグルメという言葉は知っているのはなんか今時でリアル。
で、あかねの振る舞いでお好み焼きを食べるがもちろん美味しいわけだ。食い物が美味そうなアニメはいいよね。店の名前があかねなのはあかねが生まれた時に店を開いたかららしいけど、あかねは大阪からの転校生だから大阪で一度店を開いて、それをたたんで今のところに店を開いたということだよなぁ。大阪では太刀打ちできなくて逃げてきたのかとか邪推したり。
帰ってきた弟げんきが味見すると味が違うという話に。そこから試作を開始するわけだが、どうにもうまくいかず。そこで「父ちゃんはすごいなぁ」と言ったあかねになんかジィ〜ンと来てしまった。結局父に聞きに行くことに。そして何見てたんやというやり取りで自力で見つける展開に。まぁここで大きなお友達はティン!ときてるわけだけど、じっくり見守る。
ウルフルンさんは小躍りしながら入ったKO-KYU-レストランで入店断られたりしながら、食い物求めて徘徊中。
で、隠し味を探す中で、相変わらずまともなのはなおだけ。一見まともそうなれいかは、背中に「そんなんにつっこまへんでぇ」と書いてあるように見えるあかねに見事にスルーされる天然ボケ。みゆきとやよいはもはやお好み焼きを作る気はないようだし。いや、好きなもの焼けばお好み焼きなんだろうけど。
まちおこしの屋台でお好み焼きを焼くげんきくんたち。しかし、店で出すタイプのお好み焼きを屋台で出すのは無謀のような・・・注文受けてから焼いてるようだったし、回転が異常に悪そう。
試作品を持ってあかねたちも合流。そこへ匂いに釣られたウルフルンさん登場。ここからの展開はここまでのスマプリ屈指の出来。試作品たいらげちゃうウルフルンさんの言葉と、ハッピーの言葉で隠し味が何だったのかに気づくサニー。ビューティーブリザードと自分の炎で接着剤をひっぺがし、超高速スライドステップで炎のラインを引いて、キックとおもいきやファイヤーアッパーでアカンベェを浮かせるとそのままエリアルジャンプからサニーファイヤーで止め。素晴らしい攻撃でございました。
結局は隠し味ってのは美味しく食べてもらって笑顔にしたい気持ちを込めることだと、町会長さんにも気に入ってもらえた様子。そして帰宅した父に隠し味はなんだかわかったかと聞かれて、わかったけどないしょという返しがまたなんかジィ〜ンときた。きっと父も母もわかってるんだろうなぁ。
次回はなお回。TLはミクロキッズとなんだかで世代が分かれるんだろうなとかいう流れだったけど、おっさんはミクロイドSが真っ先に出てきちゃったんだけどどうしたらいい?
それはおいておいて、なおが虫嫌いというギャップ萌え設定載せてきましたよ。みゆき以外なんか属性載せすぎじゃね?