ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

おすすめ

mixiボドゲコミュだったかに、大好きなボドゲ紹介のスレがたってた。流石に百戦錬磨の方々が書いているから、そこに書くのはおこがましいと思ったので自分ところで。テンプレートはそこのと同じにしてます。

プレイ人数:2〜6(4人が面白い?)
概要:手持ち6枚のタイルから1枚選んで、12x8マスの盤上に置いてホテルを建てて、建っているホテルの株を買ったり、ホテルタイルをつなげて吸収合併させてお金を稼ぐ。ホテルのM&Aをモチーフにした株売買ゲーム。
おもしろいところ:建っているホテルの株は買うことはできるが、売れるのはそのホテルが吸収された時だけだったり、思うような場所のタイルが手に入らなかったりと運と計画が程よい。
残念なところ:ゲームが地味に見える、難しそうに見えるところが一難大きい。新版は紙タイルでさらに地味に。
似ているゲーム:Shark(シャーク)
コストパフォーマンスetc. :新版は簡単に手に入るし、値段はピンきりだけどオークションでも3M版は良く見かける。

  • 名前:交易王

プレイ人数:2〜4人
概要:最初2隻ある自分の船に5色の荷物から1個ずつ選んで載せ、6枚の商品需要をコントロールしながらお金を稼ぐ。追加の船や特殊効果を買ってゲームを有利に進めるか、自分だけが儲かるようするか戦略の幅が結構ある貿易ゲーム。
おもしろいところ:同じ荷物が載っている全員がその個数分儲けちゃうのでいかに儲ける人数を少なくするか、だけど自分は他人の尻馬に乗っかってられるか悩ましい。特殊効果は買うと有利にはなるんだけど、結構いい額するので挽回出来ずに終わる可能性も。パッケージが小さいのにコンポーネントのキューブやカードがいい味出している。
残念なところ:第二版からパッケージが大きくなっちゃって勿体無い。商館と協定の効果が絵から想起しにくいくらい。
似ているゲーム:フェーケライ
コストパフォーマンスetc. :言語依存度が低く、プレイ時間も短めなのでサクサクやって楽しい。

プレイ人数:2〜4人
概要:役割を選び、選んだ役割のフェーズを全員が行い、全員が役割を選んだら次のターン。出来ることは建物を建てる、商品を作る、売る、手札を増やすだけ。12件の建物を立ててその得点を競う建設ゲーム。
おもしろいところ:2〜4人どの人数でやっても面白いです。役割を選べば特権がもらえ、紫の建物で特殊効果を得て、工場で商品作って売ることで要の手札を増やすことができる。手札というリソースを毎ラウンドどう使うかがポイントになるゲームです。
残念なところ:やはり運ゲーのそしりは免れないのは仕方が無いかな。常時カードが使いまわされていくのでスリーブに入れても傷む気がします。
似ているゲーム:操り人形、魔法にかかったみたい、ハバナ(こっちがキューバサンファンといわれている)
コストパフォーマンスetc. :日本語版が出ているのでプレイアビリティは高い。拡張がアレアの小箱だけなのがなぁ。

  • 名前:チャイナタウン

プレイ人数:2〜5人
概要:6つの区画、85マスに分かれた土地を手に入れて、店を立てて利益を得ていくゲーム。土地、店、すでに建っている店、お金全てが交渉の材料になり、いかに同じ店を隣接して建てるかで利益が違うので、この交渉がゲームの肝になっている。
おもしろいところ:6ラウンド(決算が6回)しか無いので交渉の時に大体の計算をして、値引きをして、交換してをやるのが楽しい。じっくり考えちゃうよりもヤクザな交渉の方が盛り上がる気はしますな。
残念なところ:友情破壊ゲーム。いい交渉材料を持ってないとダウンタイムが長いかも。あとスタイルがあまりに違いすぎると交渉にならないというか交渉が終わらない。
似ているゲーム:ボーナンザ
コストパフォーマンスetc. :最近は入手がしにくいかも。あとボードが大きいのでコンパクトに纏めにくい。

  • 名前:もっとホイップを!

プレイ人数:3〜5人
概要:切り分けたケーキを食べるか残すかして得点を競うゲーム。切り分けた人は最後にとる、食べるとホイップの数が点数、残すと一番残している人だけがそのケーキの総数が点数になるという3つが大まかなルール。
おもしろいところ:ケーキの枚数、ホイップの数、切り分け方、取る順番が絶妙なジレンマを生んでます。枚数の多いケーキをいかに少なく残してトップになるか、ホイップの多いケーキをいかに多く取って食べるか、目移りして選びにくい切り方はどうすれば出来るのか、単純なゲームなのに奥深い。
残念なところ:5人がベスト人数に調整されている気がする。最後に切り分けする人がキングメーカーに陥りやすいかも。
似ているゲーム:知らない。
コストパフォーマンスetc. :シンプルイズベスト。言語依存度も低い。ケーキがアメリカンな感じで、お好み焼バージョン・・・もっとマヨネーズを!を出さないかなw

  • 名前:ラー

プレイ人数:2〜5人
概要:古代エジプトの3つの時代を舞台に競りトラックに現れるタイルを3角決められた数字の太陽チップで競り落として得点を競うセリゲーム。
おもしろいところ:セリ落とした大陽チップは真ん中に置かれた太陽チップと入れ替えて、交換したチップは次の時代になるまで使えないので、競り落とすタイミングはいいけど次の時代の太陽チップがしょぼくなっちゃうなんていうジレンマが。
残念なところ:災害チップの被害が洒落にならない。得点するイメージがインストしにくく、理解しにくい。
似ているゲーム:ラッツィア!
コストパフォーマンスetc. :新版が出たので入手は楽。袋からタイルを引いたり、ラーしたりゲームの行為が楽しい。


ドミニオンとか最近手に入れたカードカソンヌとかも紹介したいけど今回はここまで。ドミニオンは今更紹介するも何も無いよなぁと思ったり。古典はアクワイアくらいしか解説してないけど、ボーナンザとかニムトとか長く愛されているものも今度紹介したい。