SteamLibrary後編
もうちょっとだけ晒す。KOFとか三國志とかはメジャーどころなので持ってるけど書かない。どちらかといえばインディーズ系とかマイナー系を中心に。格ゲー、ボードゲームデジタル版なんかも除外。
- Mini Metro：リアルタイム路線引きゲーム。世界の各都市に徐々に増えていく駅と駅を路線で繋いで需要を満たしていく。駅に客があふれるとゲームオーバー。リアルタイムに線路を引き車両を走らせるのだけど、橋が足りないトンネルが足りない需要のある駅が遠いレア駅が一つの路線に偏ってるなんてことが次々と起こるのでドラッグアンドドロップしていじくり回してどれだけ生き残れるかというゲーム。
- Mini Motorways：上記と同じパブリッシャーの今度はリアルタイムで道路を引くゲーム。こちらも家から会社まで需要を満たすように道路を引くのだけど敵は渋滞。無造作に家や会社が建つのでなんとかコントロールしつつ足りなくなる道路チップ、トンネル、橋というのはMetroと同じ。ランドアバウトや信号、高速道路なんかでどうにか交通整理をするのだけど、Metroと違うのは渋滞の解消はお客の搬送とは違って一気に解決できないので計画して流れを作らないといけないのが難しいところ。
- Mist Legacy：MMORPGだけどかなり独特な表現方法で、自分の顔アイコンが丸の中に入っているピンが自分の現在位置で、それは他のPCも同じ。1枚MAPの上をクリックするとそこまで動き、オブジェクトをクリックするとそれに対するアクションをする。内容はクエストを受けては解決していくファンタジーRPGなんだけど基本スキルは使えば使うほど成長していき、それに応じて自分のレベルも上がっていく。街では訓練ができたりダンジョンもあったり、戦闘はサイドビューっぽいちょい俯瞰なものでショートカットボタンにスキルやらが入ってるタイプ。XUnityでリアルタイム翻訳しながら遊んでるけどそれほど難しくはないので遊んでみては？無料なんだけどキャラの作り直しができないのがつらいところ。
- Nevergrind Online：これもMMORPGなんだけど今度は一人称視点の古き良きダンジョンクロウル系。一つの街から難易度に応じたダンジョン兵器クエストをクリアしていくタイプなんだけどダンジョンは複雑じゃなく廊下と部屋がつながっていて基本的に分岐は部屋ごとにあるだけ。お金や経験値を稼いで街でスキルを購入したり訓練したりするタイプでローグライクっぽくドロップ品は未鑑定で巻物や店で鑑定しないといけなかったりする。MMOなので他PCとパーティーが組めて移動はリーダーが担当して戦闘はアクティブタイムバトルになって個々にスキルを駆使して戦っていく。これも無料なのでパーティー野良なら外国人と組むことになってもどこ攻撃するのか程度がわかればまぁ大丈夫。
- River City Girls、River City Girls2：アークシステムワークスのベルトスクロールアクションRPG。1は英語音声日本語字幕だけど2はどちらも日本語対応になった。簡単に言えばくにおくん外伝なんだけど1はさらわれたくにおとりきを助けに行く、2はくにおとりきともう一人がプレイアブルに加わってアクションやその他色々改善された続編となっている。わざとレトロな見た目だけど中身はすっかり今風なのでアクションも痛快で面白い。オンだと2人、オフだと4人でプレイできる。クロスプラットフォーム対応なので他機種版でもOKなのがいい感じ。
store.steampowered.com
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- Symphony of War: The Nephilim Saga：みてくれはFEライクなシミュレーションRPGって感じだけどユニットが一人じゃなくて6人までの部隊になっていて、盾、攻撃、回復など役割を適切な位置に配置して部隊同士がぶつかることになる。リーダーが倒されるとサレンダーが発生して残ったキャラがステージクリア後に雇えたり、レベル上げやアイテムによってクラスチェンジできたりと押さえるところは押さえてある。最近日本語化された（日本語はおかしいけど）のでハードル下がったんでFE好きは遊んでみてほしい。
- Hero's Hour：ゴチャキャラRTBシミュレーション。ローグライクな要素もあってゲームを設定して作成すると毎回ランダムなマップを攻略することになる。リーダーも多種多様なら雇える兵種も多種多様で、行動力を消費しながらマップを攻略していくのだけど戦闘はリアルタイムバトルになっていてちょっとした指示以外は雌雄を決するのを眺めているだけ。まぁ魔法使ったりなど介入はできるけど。8Bitライクな見た目でちょっと煩雑なところと宿命的な日本語のおかしさはあるけど小さなマップでタイマン勝負ぐらいの短時間から遊べるのでSRPG好きにはおすすめ。
- ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー：ロードス島戦記のディードリットを主人公としたメトロイドヴァニア系ゲーム。水野良の監修も入っているので外伝としては正伝。きっちりと作り込まれているので前回書いたBloodstaindのあとにこれを遊ぶといいかも。装備以外に精霊や魔法などの要素がうまいことギミックの盛り込まれている。ロードス島の他のキャラクターたちも登場するのでそれだけでもなかなかいい感じ。難しすぎず簡単じゃない所が良い。
- 両手いっぱいに芋の花を：ダンジョンクロウルRPG。非常にシステマチックなダンジョン攻略RPGで、拠点からダンジョン攻略に行ってある程度進んだらもどってくるというのを繰り返して探索を進め、CHARACTERの強化と拠点の拡張を行っていく。パーティーは3人でそこそこの種類の種族、職業があるので好みのメンバーで隊を組んで潜ることになる。潜る度に敵の配置はリセットされて元通りに。後ろや横から攻撃すればアドバンテージが取れるので大回りしたり飛び降りてショートカットしたりなんてことも。敵の行動はなにをしてくるのかが予めわかっているのでそれを見越してこちらも同対処するのかを考えることになる。職業ごとにスキルツリーがあるので育成も楽しい。見てくれよりもかなりシビアなバランスのゲームなのでじっくり腰を据えて遊ぶのがいい。
とりあえずここまで。ボドゲとかメジャーなものとかはまたの機会に。
