ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

攻略日記開始

座椅子

 帰宅時間が早くなったり外出自粛をする休日が増えたりしたのでおうち時間が長くなっている。そうするとどうしてもPCデスクの前にいる時間が長くなって、おのずと座椅子に座っている時間が長くなる。去年の夏頃からちょっと腰の具合が悪かったのもそれが原因で、座椅子の座面や背もたれの綿が痩せてきてたり座り方が悪かったりとよろしくない感じだった。去年末(11月だけど)にこれはイカンということで、ハニカムジェルクッション買ったりだとか、膝が上がるようにと腰がホールドされるようにタオルつめて調節したりして最近はだいぶ調子良くなっている。座椅子自体は幅広で浅めにかけると頭を背もたれに乗っけられるので気に入っているのよねぇ。まだしばらく使うので座椅子カバーを替えたいところ。

Legends of Amberland 攻略日記その1

 この冬休みから再開というかまた最初からやり直している。どんなゲームなのかを紹介したいというのと、モチベーションを保つために攻略日記を上げていこうかなと。
 かんたんにどんなゲームなのか説明すると、Migth&MagicのBook3~5くらいの疑似3DオープンワールドRPGだ。私はWizardryが大好きだったんだけどPC-9801(の互換機であるPC-286)に緑電子の200MBのHDDをつなげてMS-DOS上で走るゲームが増えてきたときにM&Mシリーズに出会った。と言ってもM&MのBook1とBook2は先にMSX2で遊んでいて、PC-98版はM&M3からなんだけども。そのM&M3は未だに私のフェイバリットRPGの一つで、その後の世界樹の迷宮やWiz外伝なんかにちょっとイズムを感じながら楽しんでいた。
 で、M&M10なんかもやってたんだけどM&Mは6以降パーティーメンバーが4人になってしまって物足りない感じ。Wizライクなダンジョンクロウル型はあるんだけどM&MライクなオープンワールドでターンベースドのパーティーRPGはなかなか巡り会えず、やっとこのLegends of Amberlandに巡り合ったのだ(余計な説明長かったなw)
 つまりこのゲームはターンベースドでパーティー制のオープンワールドRPGということですな。7人のパーティーを組んでAmberlandに放り出されてクエストを解きつつパーティーを強化して進んでいくゲームである。グラフィックなんかもわざと当時のDOSゲーライクな粗さだったりするけど、その分軽快で余計なエフェクトだの演出だのはなく、NPCポートレートと文字だけのクエストボードとかかなりノスタルジックな部分もあったりする。

 前置きが長かったんで今回はキャラメイクと冒険開始まで。
 パーティーメンバーは入れ替えられるわけでもなく最大7人作ったらゲームの最後までそのメンバーで進んでいくので大事なんだけど、前衛は真ん中の3人(6,4,2,1,3,5,7という感じにポートレートが並んでいる)が主にダメージを受けるタンク、その他はサポート、回復、火力を揃えておけば特に問題はない。盗賊のような鍵や罠を外すための要員はいないし遠距離武器もないので私はこんな感じのパーティーにした。

  1. マウンテンドワーフの騎士
  2. ハイランダー(人間)の戦士
  3. ハイランダーの英雄
  4. ウッドエルフのレンジャー
  5. ハートランダー(人間)のトルバドール(吟遊詩人)
  6. ハイエルフのヒーラー
  7. ハイボーンヘリテージ(ハーフエルフ)のウィザード


 筋力、体力、器用、知識、意思の5つの能力値があるんだけど戦士系は先3つ、ハイブリッドは全体的にだけどまぁ後ろ3つ、マジックユーザーは後2つと体力かなぁという感じの振り分けをしている。装備は頭、身体、武器、盾、アクセ3つという感じで悪性外には重さが設定されていて、クラスと筋力で限界装備重量が決まっている。なので筋力はタンクにとって非常に重要なので割り切って偏った振り方をしてもいいと思う。器用に振らないと攻撃外しまくるけど。
 キャラメイクは種族(と性別)を選んでクラスを選んで能力値ボーナス振り分けて7キャラ作ったらBiginAdventure押せば冒険後に放り出される。ある程度一通りの装備と300Gを持っているけど装備はしばらくは買わない。いいものが店に並んでいないのと、しばらくはドロップでまかなえるからだ。物語進めて職人を救い出さないことには品物増えないことは以前のプレイでわかっているので放置でいいだろう。

 まずいきなり大量のテキストを読まされる。日本語対応してないので翻訳しながらって感じになるけどそれほど難しい英語ではないので慣れる。まず南にあるロイヤルキャッスルに行って魔術師に会えみたいなことが書かれているので、北に進んだところにある街を拠点にこの辺一帯のゴブリンやオーガを倒してレベリングからスタートだ。南に行く橋の上にトロールがいてとても勝てないのでしょうがない。
 エネミーはシンボルエンカウントで倒せばいなくなる。付近に2つのダンジョンがあるけど平地をあらかた片付けてから町の北側->街の南西側の順に攻略すると個人的には楽だった。そこまで進めたらいよいよトロールとの対戦である(次回に続く)
store.steampowered.com