ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

週末が雨ばかり

至福

 今月はわたしの物欲を満たす至福の月ではあったがボドゲで遊べてはいないのでちょっともったいない。月の前半にクアックサルバーの拡張を入手して、つい今週の頭にウイングスパンとERA剣と信仰の時代を、そしてず~っと楽しみにしていたセンチュリー:ニューワールドが土曜の朝イチに届く。
 ウィングスパンはストーンメイヤーのまたちょっと風変わりなアクション選択をする拡大再生産ゲーム。と言ってもテーマは自分の野鳥保護区にどれだけ野鳥を呼べるかってな感じで、野鳥のカードがそれだけでもニヤニヤしてしまうし、巣箱のようなダイスタワーまでコンポーネントに含まれている。

ウイングスパン 完全日本語版

ウイングスパン 完全日本語版

 ERA剣と信仰の時代はロール・スルー・ジ・エイジズの続編的なゲームで、建物を模した立体コマのペグを自分のボードに挿して都市を築いていく。建設する建物に寄っては振る特殊ダイスが増えたりボーナスがあったり、出目の厄災などRTtAを踏襲している部分も多い。コンポーネント惚れゲームだから実際のプレイ感はきっと立体である必要はないんだろうけどw
ERA:剣と信仰の時代 日本語版

ERA:剣と信仰の時代 日本語版

 センチュリー:ニューワールドはセンチュリー三部作の最終作。単体でもこれまでのを混ぜても遊ぶことができて今回はワーカープレイスメント味が強まっている。基本的なギミックや味付けはスパイスロードやイースタンワンダーを踏襲しているのでセンチュリーだわこれってなるゲームシステムになっている。最も手軽に遊べるスパイスロード、それをボードゲームにしたイースタンワンダー、さらにワーカープレイスメントにしたニューワールドと段階をおったボドゲステップアップ教材にいいのではないか?と思ったり。
センチュリー:ニューワールド 完全日本語版

センチュリー:ニューワールド 完全日本語版