自炊は続いてる - ドリル帝国ブログ

ケンカ売られる

　低気圧が勢力増すと自律神経がおかしくなるので天候にケンカ売られるシーズンがまた到来している。とはいえ、実はここしばらく傘をさした覚えはない。ぼちぼちゲリラ雷雨が降ったりまとまった雨が降ったり台風由来の雨が降るぞと脅されたりしてたけど、今朝も結局傘をささずに出勤できた。まぁ会社につく1分前に大粒の雨に降られたけど防止も上着も来てたのでそのまま来たりもしてるが。
　もともと通販で物を買うことが多いのだけど、ここ最近はボドゲをいくつか、CD、ミニプラを買っている。ボドゲはエヴォリューションとイッツアワンダフルワールドについてはレビューもしたがセンチュリー:ゴーレムは先週書いたとおり週末に届いた。これもレビューを書こうと思う。あとは東映スパイダーマンのレオパルドンのスーパーミニプラが到着。先週は久々に土曜出社だったんで作らず、今週末に作る予定。明日はヒーリングっどプリキュアの後期EDのCDが届く。あとはスーパーミニプラライナーボーイが届くとプレバン発送の今年の分は終わりだ。というのもスタプリのSHFは出ていないからなんだけど。ハピチャに続いてリリースされないシリーズになってしまうのかもしれない。
　最近ジョイパッドのRBが壊れ始めたのでPCでゲームがしにくくなっている。ボドゲのデジタル版はマウス操作だからいいのだけど、DQXやらブラッドステインドやら各種格ゲーなんかはつらい。いろんなゲームがログインボーナスもらうだけになっている中、なんかある程度ちゃんとやっているのはM&M:Chess Royalかなぁ。最近気に入っているリッチ、ゼロット、ドルイドのキャスターシナジーはドルイドの弱体化でどのくらい影響があるのか確認中。ロールフォーザギャラクシーは気づくとやってるなぁ。全然勝てないけどｗ

センチュリー:ゴーレム未知なる東方山脈

　センチュリー:イースタンワンダーのゴーレム版。イースタンがSPICEの海洋交易だったのに対して東方山脈はその名の通り山間部での宝石交易にテーマが変わっている。
　ゲームルール自体は同じで、ヘックスタイルで構成されたマップ上を移動して交易所を建てて宝石を交換(変換）して必要な組み合わせの宝石を村に納めて点数を得るというのが基本的な内容。交易所を建てると点数が入ったりボーナスが貰えたりもするし、移動のルールもあるけど一手番にやれることもできることも少ないので割と簡単なルールで村に宝石を納めるためにどうするかを周りの動きを見ながらやっていくだけなので見通しもよい。
　プレイヤーが手番でできることはまず必ず1歩以上進んでから、次の3つのうち1つを行う。交易は自分の交易所がなければ交易所を建てることができ交易所があれば（今建てたばかりでもよい）そこに描かれたレートで宝石の交換を行う。村は点数チップに描かれた組み合わせの宝石を支払うことで点数チップをもらえる。採掘は黄色の宝石を2個もらえる。
　移動の際に宝石を1個ずつ置いていけば追加移動できたり、移動先にい誰かいるならそれぞれに1個ずつ宝石を上げなければならなかったりする。
　交易は交易所を建てると自分のボードの左から交易所コマが取り除かれるのだけど、建て一列が取り除かれるごとにボーナスチップがもらえる。取り除かれたマスには右に行くほど高くなる点数が描かれていて、ゲーム終了時にオープンになった点数がもらえる。
　採掘は移動先で何もできないときに行える行動だけど重要な行動でもあるので実行するタイミングが重要。
　ゲームは村でチップを4回手に入れたプレイヤーが出たラウンドで終了。チップの点数とボードの点数、ボーナスの点数を合計して最も高いプレイヤーの勝利。
　イスタン～と同様に前作（ゴーレムエディション）を混ぜて遊ぶ冒険同盟ルールもある。ゴーレムから交易カードを東方山脈に追加して、タイルに平地を混ぜて同じように並べる。
　手番では手札を支払って移動、手札の交易を使って交換、場札の購入、休養して捨札を手札に戻すというアクションを加えて、交易所を建てたり交易するルールは残っていて村で宝石を納めて点数チップを得るという基本の目的とゲーム内容は変わらないのでそこまで複雑にはならないので同じような感覚で遊べる。交易カードと交易所の変換でコンボを組めるのは展開が変わってより深くなっている。
　コンポーネントの話をしなかったけど、ゴーレムエディションと一緒でキューブがクリアカラーロックになっている。タイルも正六角形になっていて、波打った特殊な形状はやめた模様。交易所、船コマが荷馬車になっているなどテーマに合わせた変更がされている。ゴーレムエディションのときにも書いたけどテーマ的にはこっちのほうが好き。今回はカードがないのでファンタジックなゴーレムのイラストが堪能できるわけじゃないけど、パッケージアートとか好きだわぁ。